脚本を見させて頂いて、“夏”という誰にでも訪れる季節が、生涯の特別な季節になることを、何度も近くで感じさせてくれる眩しいドラマだと感じました。たったひと夏。されどひと夏。たった数ヶ月の制限された時間の中で、忙しなく感情が動いていく様を楽曲に落とし込みたいと思いました。何かが始まる期待感、それらにはツキモノの焦燥感、それすらを超える高揚感。そんな感情を共に感じて、共にこの夏を大切に過ごしてもらえたらうれしいです。
七夕の日に、夏の月9主題歌の作曲願いを、今一番勢いのある緑黄色社会が叶えてくれました。本作のために、主題歌を書き下ろして頂いて光栄です!高揚感の中にも寂寥感を加えて欲しいとのお願いを見事に表現してくれたラブソングになりました。今回の「真夏のシンデレラ」に最も相応しい主題歌だと思うので、ドラマと相乗効果で盛り上げてもらえると期待しています。
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