韓国発の6人組ボーイズグループ・iKON。ワールドツアーを開催すれば瞬く間にどこの会場もファンが埋め尽くすビッググループだ。彼らは、二度にわたるサバイバルオーディション番組によって生まれ、“BIGBANGの系譜を継ぐ”というテーマで2014年に韓国で正式にデビュー。2018年に本国で発表した「LOVE SCENARIO」は爆発的なロングヒットを記録し、さまざまなタイトルを獲得してきた。
そんな人気グループから真っ先にソロデビューしたBOBBYは、1stアルバム『LOVE AND FALL』を皮切りに、2ndアルバムの『LUCKY MAN』やシングル「S.i.R」など日本で次々とリリース。4月から開催された日本初のソロツアー「BOBBY JAPAN TOUR 2023 ~SiR~」では、横浜、福岡、大阪と3都市の会場を超満員にし、大盛況のうちに幕を下ろした。
WEBザテレビジョンでは、いまだ1stソロツアーの熱が冷めやらぬBOBBYにインタビューを実施。ソロツアーの振り返りや、今後の日本での活動について、そして11月に行われる二度目の日本ソロツアー「BOBBY JAPAN TOUR 2023~SiR~:REBOOT」への意気込みも語ってもらった。
――1stソロツアーの完走おめでとうございます。今の心境を教えてください。
すてきなチームと音楽、すてきなコニギ(iKONファンの総称)、全てがすてきで完璧でした。とても幸せです。
――日本でツアーを開催しようと思った理由はなんでしょうか?
iKONはデビュー後、日本でたくさん活動をしました。そのためコニギが多いのですが、まだまだ見せたいものもたくさんあるんです。僕を待ってくれているコニギと長く一緒にいたいです。
――初のソロツアーに対する、ファンからの反響を教えてください。
とても良かった、一緒に楽しんでくれた。勘違いじゃないと思います(笑)。
――BOBBYさん自身も企画段階から参加して演出を考えたそうですが、どんなアイデアを出したのでしょうか?
歌詞の流れ、内容よりも雰囲気を考えながらセットリストを構成して、チームと一緒に悩みながら作っていきました。
――横浜公演のMCでは「毎日緊張していた」と話していましたね。
人生初のソロツアーだったけど、みんなで作り上げたステージだったので“気持ちいい”緊張でした。僕より僕のチームの方が緊張していたような気がします(笑)。