モデル・俳優の安斉星来が、7月9日に都内で開催された1st写真集「Sirius」(幻冬舎)の発売記念イベントに登場。マスコミ向けの取材に応じ、お気に入りのカットや今後挑戦してみたいことなどについて語った。
“Z世代注目のクールビューティー”としてモデル活動の他、「超無敵クラス」(日本テレビ)などのバラエティーやドラマ、映画と幅広く活躍中の安斉。6月23日に公開された映画「君は放課後インソムニア」にも出演し、抜群の存在感を発揮している。発売中の写真集では、鹿児島・奄美大島の大自然の中で撮影された生命力溢れる姿や、抜群のスタイルがあらわになったカットなどが収められている。
2022年11月に撮影したという今作。オファーを受けた時の感想を「こんなに早くオファーを頂けるなんて思っていなくて。撮影した時は18歳だったので、こんなに未熟な自分が写真集なんていいのかな?という思いが率直にありまして。でも、期待に応えられるように、凝った1冊になるようにと気持ちを切り替えて、(構成など)どうしようかといろいろ考えました」と明かす。
そして、7月5日に発売を迎え「皆さんに『おめでとう』とか、ファンの方からいろいろとお声を頂くことは多かったんですけど、やっぱり店頭に並んでいるのを見て、自分の1冊が出来上がったんだなと思いました」と実感が湧いたという。
周囲の反響も大きかったそうだが、姉で歌手の安斉かれんの反応は「お姉ちゃんには『買うね。だからサインちょうだい』って言われました」と、姉妹らしいやりとりがあったことを教えてくれた。
また、お気に入りのカットは「全部好きなんですけど、表紙にもある青いシャツを着ている写真。これは写真集の撮影に入って奄美大島に来て初日に撮ったカットなんです。撮影している中でどこか迷いというか、どうやって(自分を)表したら良いんだろうと探している自分を表現できているし、18歳当時の安斉星来がすごく表現できていて一番好きです」と、ホテルのソファーの上で撮ったという横顔が印象的なカットを紹介した。
あらためて、出来映えの自己採点を求められると「120点満点です!後悔は何もございませんし、本当に全部こだわったので、満点です」と自信たっぷりに語った。