7月8日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と高地優吾が登場。生放送中にSixTONESのメンバーの京本大我から突然、電話がかかってくる一幕があった。
放送から30分ほど経過した頃に、高地が「(京本)大我から電話がかかってきたんだけど…」と驚いた様子で伝えると、田中は「一回外で出て。放送できない悩みごととかだったら困っちゃうから」とラジオブースの外へ出るよう促し、「放送中だよって言ってあげて」と伝えた。
田中は「どうしたの?彼は。メンバー間の電話ってないよ。急に…」とこぼし、「どういう状況?」と聞くと、高地は「怖い、怖い、怖い」とつぶやき、「『俺も映画の撮影でTwitter見たらラジオがトレンド入りしたからちょっと電話してみようかな』って怖い、怖い(笑)」と京本の電話の理由を明かした。
電話をスピーカーにすると、京本が「最近、情報解禁した映画があるんだけどその撮影をしてて。本当は22時に終わる予定なんだけど長引いていて、まだ撮ってる」と映画の撮影中だと話す。
続けて「いま待ちなんだよね。で、なにげなくTwitter開いたらSixTONESのラジオがトレンド入りしてたら電話してみた」と経緯を語った。
田中は「俺ら仕事中だから(笑)」と説明し、「ちなみに何か電話してきたということはプランはあるの?話したいこととか」と聞くと、京本は「プランはない」と返答。高地は「全国放送、舐めすぎだろ(笑)」とツッコミを入れていた。
京本は「(松村)北斗と樹だったら電話するか悩むけど、高地って知ったから、あぁいけるな」と語り、「あと2シーン分ぐらいあるから付き合ってほしい」とコメント。田中と高地からは再びツッコミが入った。
仕切り直すように、田中が「じゃあ、きょも(京本)こっちから一つだけプレゼンというか、1個だけ、七夕の願いごとだけ聞いてもいいかな?」と質問すると、京本は「ロマンチックだね。いまの俺の気持ちでいいんだよね。本当に今日の仕事早く終わらないかな…」と言うと、キラキラとした効果音が流れた。京本は「頑張ってやってるんだけど、さすがにこの時間になると…」とこぼしていた。
田中は「もっとアイドルっぽいのが欲しいな」と言えば、高地も「アイドルっぽいさ、みんながこのラジオ聴いてて元気つけられるような、ハッピーなお願いごとが聞きたいな」とリクエスト。
京本は「なんだろう…まあ11枚目のシングルが発売決定したわけなんで、8月の発売日は忘れちゃったけど、8月の末だったかな。まあ、CDという名の俺たちの遊園地で待ち合わせしようぜ」と言ったところで通話がストップ。
高地が「切っちゃいました」と言うとスタジオでは笑いが起こり、田中は「さっさと撮影に行ってください(笑)。この後のせりふとか覚えてるだろうけど、死ぬほど読み込んだりして時間潰してください(笑)」とツッコミを入れていた。
高地は「もうごめんね」と電話を切ろうとすると、京本は「普通にもう一回、“愛してる”とかやらせて…」と言いかけるも、田中は「めちゃくちゃ反省してるじゃん(笑)。気付いた?途中で全ミスしたの」と指摘すると、京本は「全ミスしてたし、“トルゥン”(通話が切れる音)にすごい助けられた」と本音を吐露。
改めて田中が「きょも撮影がんばって!こっちも仕事中だから」とエールを送り、「あと何シーンあるの?」と撮影状況を聞くと、京本は「この調子でいくと、あと1~2時間じゃない?」と返答。
すると、高地が「じゃあ一緒に頑張ろう!」、田中も「頑張ってね」と声をかけると、京本は「同じメンバーが頑張ってると思ったら頑張れるわ」と続け、サプライズ登場を終えた。
田中は「もうさ、遊びだと思ってる?これのこと(笑)」と言えば、高地も「びっくりした!本当」と続けた。田中は京本からの真剣な相談ごとかと思ったとこぼすと、高地も「この時間にさ、なんかやらかしちゃったのかと思って、体調悪くなったりとかさ…」とコメント。
田中は「俺もガチの相談を高地にしてるのかなと思って」と、神妙な面持ちで電話に出る高地の様子など一連の出来事を振り返ると、高地も「この時間にメンバーから電話かかってくることって普段ないからさ」と二人とも驚いた様子。
田中は「これ、(京本)政樹さんどう思います?」とラジオリスナーである京本の父・京本政樹に投げかけると、高地も「また旅行に行ってしっかり聞いておかないと」と語っていた。
※高地優吾の「高」は、正しくは「はしご高」
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