オンライン動画配信サービス「Hulu」では、7月29日(土)よりSF超大作「ラ・ブレア」シーズン2の全話一挙独占配信をスタートする。配信に先駆け、“ファンが予想したストーリー”を本作の主要キャストたちが考察する特別映像が解禁。あわせて、キャラクターポスター全13点も公開された。
紀元前1万年の世界を舞台に、命懸けのサバイバルをしながら奔走する家族の姿を描いた「ラ・ブレア」。シーズン1では、アメリカにおける「2021年秋ドラマ」の中で18~49歳の視聴者数がNo.1を記録するほど注目を集めた。
そしてこの度解禁となる“シーズン2のストーリーをファンが予測する映像”には、イヴ役のナタリー・ジーをはじめ、サム役のジョン・セダ、ヴェロニカ役のリリー・サンティアゴや、ライリー役のヴェロニカ・セントクレアが登場。ファンから届いた様々な仮説を取り上げ、それについて各キャストたちが独自の意見を述べている。
例えば、ファンから届いた仮説として紹介されたのは、シーズン2で大きなポイントとなる「謎の高層タワー」について。「塔は宇宙人の技術で建てられた」という考察が寄せられたことで、ジョンは「私も台本を読んだ時にそうかもしれないと思った」と共感。さらにリリーも、「これはいい仮説ね。個人的には、あの世界を宇宙人に侵略してほしい」と自身の考察を交えながらコメントしていた。
同作のキーパーソンとも言えるレベッカに関するファン予想では、「レベッカはジョシュとライリーの娘で、ギャヴィンに1988年に戻ってほしがる。両親が紀元前1万年に会うためだ」という少し斜め上の予想も。この考察についてヴェロニカは、「思いつかなかったけど、いい仮説ね。ジョシュとライリーは出会って10日ほど。子供を産む覚悟を持てるかな」と返答している。
一方ナタリーは「好きな仮説だけど無理があるわね」と指摘。その理由について詳細を語るのだが、盛大にネタバレしてしまったことで、彼女の発言を“規制音”で隠す場面も見られる。
他の仮説にもそれぞれの俳優がコメントを残しており、映像の最後は「一緒に答え探しをしよう。仮説が現実になるかも。タイムトラベルでなんでもあり得る。シーズン2をお見逃しなく」とジョンが締めくくって終了している。
また、7月22日(土)に放送される「&Hulu」(深夜1:25~、日本テレビ系)では、「ラ・ブレア」シーズン1の第1話を放送予定だ。