千原ジュニア、若手時代の“青い経験”に苦笑い「そりゃあ落とされるわな」＜ABEMA的ニュースショー＞

千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の7月9日の放送回では、千原が大阪を舞台に切磋琢磨していた若手時代をふり返った。

ダウンタウンらを輩出した大阪・心斎橋筋2丁目劇場(以下、2丁目劇場)を15歳から主戦場としていた千原は、すぐに頭角を現し、看板芸人となる一方で、そこにいたるまでの“青い経験”をふり返り、「2丁目劇場に出演する前に、東京でオーディションを受けた。当時の俺は、リハーサルを本気でやるのが恥ずかしかった。30％の力でリハを流してやって、本番で100％出そうと思っていた。でも、リハーサルを見た人は、それを俺らの100％の力だと思うから、そりゃあ落とされるわな」と苦笑いを浮かべた。

さらに、2丁目劇場時代をふり返ると、「所属していた芸人たちはみんな若かったけど、そのなかでいちばん若かったのが俺。それなのに、劇場の顔になり、MCとして場を回していたから、『アイツはMCをやって、ネタを作らんのに、毎週、ネタを作ってる俺らよりもギャラは多くもらってるんやろ』と言われていた」と思い起こすとともに、「芸人が集う居酒屋・たこしげのマスターが、『アイツがお前の悪口を言ってたで』と俺に言わんでええのに報告してくんねん(笑)」と笑い話に変えていた。