7月9日に東京国際フォーラムAホールで開催されたグローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の単独公演イベント「少年ファンタジー FAN CONCERT~Welcome to your Fantasy~」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生配信された。
3月よりABEMAにて日韓同時、国内独占放送が開始された「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は、ハン・ドンチョルがプロデューサーを務め、日本人5名を含む全54名がデビューを、そして人生を懸けたし烈なバトルを繰り広げてきた。6月8日の生放送の第11話では、ファイナリスト20名がファイナル・ミッションに挑み、12名がデビューの夢をかなえた。日本人参加者からはヒカリとヒカルの2名がデビューメンバーとなり、元HYBE練習生のユ・ジュンウォンが1位に輝いた。また、グループ名も発表となり、12名はFANTASY BOYSとして活動していく。
今回、独占配信された「少年ファンタジー FAN CONCERT~Welcome to your Fantasy~」は、みごとデビューの夢を勝ち獲ったFANTASY BOYS12名による日本初のファンコンサートで、オープニングでは、「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の名シーンがスクリーンに映し出され、その後、メンバーが1列に並んで登場、同番組のファイナルラウンドで披露したFANTASY BOYSのオリジナル楽曲「Gesture」からスタートし、3学期のオーディションとなる「専攻分野ミッション」でホン・ソンミンや、日本人のヒカリ、ヒカルのチームが披露した「Really Really」を続けて披露した。
その後のMCでは、メンバーがひとりずつあいさつし、今の気持ちを質問されたヒカルは「一部もたくさんの人が来てくださって、二部もたくさんの人が集まってくれました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。また、7か月ぶりに日本へ戻ってきたというヒカリは、「今日、ぼくの家族が(会場に)来てくれています」と少し照れた表情を見せながら答えていた。
続く「FANTASY BOYS Q&A」のコーナーでは、会場に集まったファンの方から寄せられたさまざまな質問に、メンバーたちが答えていった。
トップバッターのヒカルは、「アイドルにならなかったら、なりたかった職業は?」という質問を選び、「いちばん最初になりたかったのは、漫画家と映画監督と俳優です。漫画がすごく好きで、いちばん好きな漫画は『NARUTO-ナルト-』です」とまた、イ・ハンビンに寄せられた「もちろんみんなかわいいのはわかっていますが、ハンビンさんが、今、いちばんかわいがっている弟は誰ですか?」という質問に対し、ハンビンは少し困ったような表情を見せながら、「もちろんみんなかわいいですが、最近とくに仲が良くて、この日本に来て同じホテルの部屋を使っている、僕のことをとてもしたってくれるギュレです」と答えた。
その後も、ホン・ソンミンが「最近、覚えた日本語は?」という質問に、「“やばい”です。どんな状況でもやばいのひと言でなんとかなると教わりました」と答えたり、ケイダンが「いちばんやさしいメンバーは?」という質問に「ジュンウォン兄さん」と答えるなど、FANTASY BOYSの仲の良さが伝わるコーナーに、会場は大いに盛りあがった。また、コーナーのなかでは、今回、ビザ取得の関係で来日がかなわなかった、メンバーのリンチがVTR出演し、会場に集まったファンの方へメッセージを送った。
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