DKB、目を見張る特技の連発で、番組10回目を盛り上げまくる<let me Know K-POP!>

2023/07/18 19:00 配信

バラエティー 音楽 レビュー

瓦割り、回転蹴り、アクロバット技…目が離せない特技連発


番組史上最高の盛り上がりの中、最初の自己アピールはジュンソ。ゲームセンターのパンチングマシーンで1位になったことがあり、もしかしたらその記録はまだ破られてないかも知れないほどの威力だったそう。腕力だけじゃなく体幹も強く、仰向けに寝た状態から手を使わずに起き上がる特技を披露。一見、誰でもできそうに見える為、ジェファンが挑戦することに。だが、いざやってみると、背中で床の掃除をするばかりで全く起き上がれない。その姿に全員大ウケ。ジェファンのオモシロ度合いは回を追うごとに増していて、番組の見どころの1つでもある。

ひと笑いあった後、ジュンソは30枚の瓦割りにも挑戦。それに対して、幼い頃にテコンドーをやっていて金メダルを獲ったこともあるルンが、メンバーが持つ板を連続して回転蹴りで割っていく特技を。最後にジュンソが持っていた板だけ割ることができなかったのだが、すかさずジュンソが板を割り、ルンの成功を捏造(笑)。その後、同じくテコンドー経験のあるテオもアクロバティックな大技に挑戦した。

続いて、D1がフットサルで戦ったこともあるジェファンに、リフティング対決を申し込み。同世代の中ではサッカースキルで一目置かれているというジェファンに勝つことができたか、是非番組で確認してほしい。

力自慢のジュンソ(C)NTT DOCOMO, INC.


ユクが食べたがった物は、何と…!?


そして最後のアピールは、ユク。何でも食べられる、と言って、リクエストして用意されたのは…何と虫!メンバーが怯えまくるのを横目に、「ワクワクするなぁ」と、未知の食べ物に躊躇なくチャレンジ。生きた虫にも挑戦しかけたが、イトゥクが「見たくない」と強制阻止。「一口だけ…」とユクは残念そうだった。

様々なチャレンジで魅力を爆発させた後は、再びスペシャルライブ。愛する人と旅に出たい気持ちを歌った、夏にぴったりのさわやかな「Get Away」でスイートな姿を見せた後は、「PEAK TIME」のファイナルで披露した、MONSTA Xのジュホンプロデュースの「Turning Point」を。彼らのエネルギーが爆発した、DKBの新たな名刺がわりとなる1曲だ。

アーティストとしての魅力を充分見せた後は、ゲームコーナーでバラエティ魂を発揮。ご褒美のサムギョプサルを賭けて、年齢順に3チームに分かれ、口にくわえた紙皿に乗せた小麦粉を時間にどれだけ多く運べるかを競った。続く、大縄跳びを跳べた回数がプレゼントの当選者数になる「Jumpresent」でも大健闘した。

好奇心が旺盛すぎる日本人メンバーのユク(C)NTT DOCOMO, INC.


「DKBからエネルギーを受け取ってほしい」


「PEAK TIME」への参加からここまで、ずっ走り続けて疲れていた彼らは、今日の収録で思いっきり遊べてリフレッシュできたそう。そして最後に、ユクが「こうやって日本の皆さんに僕たちが楽しんでる、また新しい姿を見せることができてホントに嬉しいです。もっともっと僕たちのことを知っていただけたらいいと思います」と挨拶。「DKBからエネルギーを受け取ってほしい」と言う彼らだが、その言葉通り、見ていると元気になれた60分となった。
 
「let me Know K-POP!」は、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で独占配信中。毎週木曜日に新しい回が追加される(※休止の場合あり)。

◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部

スペシャルライブでは、高いスキルを見せたDKB(C)NTT DOCOMO, INC.