創立100周年を迎えるディズニーが、アニメーション最新作「ウィッシュ」を12月15日(金)に劇場公開。このたび、アメリカのディズニー本社が日本のためだけに特別に制作した"日本版ティザーポスター"が解禁された。
これまで61作品にも及ぶ長編アニメーション映画を世に贈り出してきたディズニーが新たに送る「ウィッシュ」は、「アナと雪の女王」(ディズニープラスで配信中)のスタッフ陣が手掛ける、ディズニーの”原点”と”未来”が詰まった世紀のドラマティック・ミュージカル。
今回、解禁されたのは、アメリカ本社が日本のために特別に制作したビジュアルを使用した日本版ティザーポスター。これは、世界で初めて主人公・アーシャのビジュアルが入ったものとなる。クラシカルさと新しさを融合させたようなその世界観からも、アニバーサリーイヤーを迎えるディズニーの新たな可能性が感じられる。
同ポスター内に描かれている主人公・アーシャは、不思議な魔力を持つ“願い星”のキャラクタースターを真っすぐに見つめ、何かを願っている様子。
そのきらめく表情は、“願いの力”を知らなかったはずの彼女が、物語を通じて新たな希望を見出していくことを予感させる。新ディズニー・ヒロインのアーシャは、次の時代に向けて歩み始めるディズニーの象徴的存在となるだろう。
本作で監督を務めたのは、「アナと雪の女王」1、2作目を手掛けたクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などのストーリーアーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン。
さらに、音楽を担当するのは、第60回グラミー賞主要2部門にノミネートし、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストとして活躍しているジュリア・マイケルズ。アーシャが自身の願いを込めて歌う“I Want”ソング「This Wish(原題)」をはじめ、心震わす音楽の数々を贈り出す。
そして、本作でヒロイン・アーシャの声優を務めるのは、「ウエスト・サイド・ストーリー」で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズ。
本作の舞台は、”願いの国“と呼ばれる “ロサス王国”。ここでは自分の一番大切な願いを王様に捧げることで、どんな願いもかなうといわれている。しかし、この物語の主人公である17歳のヒロイン・アーシャは、まだ本当の願いの力を知らなかった。
前向きで明るく、王国の人々を大切に思っている彼女は、ある出来事によってこの夢のような王国に隠された”裏の顔“を知り、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かう。
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