古坂大魔王がスキップのできない釈由美子に「笑×演」で歌&踊りネタを依頼した理由とは!?

2017/07/14 07:00 配信

バラエティー インタビュー

「笑×演」初登場の古坂大魔王がスペシャルで新たな音ネタを公開!

テレビ朝日で毎週水曜夜1時56分から放送中の「笑×演」が全国ネットで7月15日(土)夜9時58分から「笑いの舞台に俳優参戦 真剣ネタ対決!笑×演」(テレビ朝日系)と題し、スペシャルを放送。

笑いのプロである芸人がネタを作り、演じるプロの俳優がそのネタに挑み、“芸人×俳優”の化学反応が魅力のドキュメンタリーバラエティー。スタジオで完成したネタを披露するまでを番組が密着し、芸人がネタに込めていた意図や笑いを作り出すプロセス、俳優の役ヘの向き合い方や作り上げていく過程など、普段見ることのできない裏側が見られることも好評となっている。

初登場となる古坂大魔王は、釈由美子山西惇とタッグを組む。ピコ太郎が世界的に大ヒットし、世界を股に掛けて活躍中の古坂にお笑いに懸ける熱い思いや、音楽へのこだわりなどを聞いた。

――稽古中の印象的なエピソードはありますか?

釈さんは稽古も一生懸命。スキップができないから、踊りの部分をとても気にされていたんですね。でも、うまく踊れちゃうと今度は面白くない。このコントは、“ヘタウマ”にこだわっていて、きちんとせりふを言うだとか、テンポよくネタができるとか、そこの軸はぶれずにうまさを感じさせて。でも、あとは細かいところは失敗しても全く問題ない、ぐちゃぐちゃになっちゃってもいいかなと。

――失敗してしまっても、一生懸命な釈さんがとてもかわいかったです。

ありがとうございます! うれしいです。そう、“釈由美子”はかわいいんです! 人って、かわいいものを見るときに笑顔になりますよね。それも、僕は笑いだと思っているんです。かっこいい人とか美人なだけだと笑えないけど、そこが崩れるから笑えるようになる。だから、どれだけ釈さんをかっこ悪く、かわいく見せるかにこだわりました。本当にかわいかったですよね。最後とか、最高でした。

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