石橋貴明、栗山英樹の「大谷翔平ともう二度と野球やらない！」の真意に迫る＜お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP＞

ABEMAオリジナルバラエティ番組「石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP」の最終話となる#4が、ABEMA SPECIALチャンネルにて7月13日夜10:00より放送される。

「石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP」は、石橋貴明と豪華ゲストのさまざまな「感謝」にまつわるエピソードを、お礼参りと題して公開する全4回のバラエティ番組で、本放送回では、「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下、WBC)で日本代表を優勝に導き、日本中に感動を与えてくれた“侍ジャパン”前監督の栗山英樹と侍ジャパンに、石橋が感謝を伝える。

明治神宮野球場で

同学年であり、ともに甲子園出場を目指していた栗山と石橋は、44年前の全国高校野球選手権東・西東京大会開会式で対峙した“運命の地”である、東京・明治神宮野球場での対談で、野球界の酸いも甘いも知る、栗山の野球人生を深掘りしていく。

まずは、プロ野球選手になるまでの道のりをひも解くと、大学進学を選択した栗山に対し、石橋は「プロ志望届を出していなかったとはいえ、高校3年生の時のドラフト会議はドキドキしませんでした？僕は30歳まで『指名されるかも』と思ってた(笑)」と問いかけると、「ドラフト会議当日にドキドキするのは、“野球人あるある”」と大いに盛りあがる。さらに、石橋がプロ球団の入団テストを受験するも、プロ野球選手になる夢と“決別”してしまったエピソードを打ち明ける。

また、栗山は北海道日本ハムファイターズ監督時代をふり返り、高校卒業後はメジャーリーグ挑戦を表明していた大谷翔平選手の獲得秘話を披露する。さらに、栗山と大谷選手との思い出をふり返ると、「翔平がメジャーリーグに羽ばたいた後、『大谷翔平ともう二度と野球やらない！』と思っていた(笑)」とその言葉の真意を激白する。

話題が“侍ジャパン”監督就任に移ると、栗山のもとにWBCでともに闘った選手たちから“感謝”のビデオメッセージが到着し、栗山が「こういうのがいちばんマズいっすね…」と天をあおぐ。そして、WBCの激闘の数々をふり返ると、ふたりの対談はさらにヒートアップし、対談の終盤には、石橋がどうしても聞きたかった“栗山が放った大谷選手への衝撃発言”に関する疑問をぶつける。

加えて、「野球界の未来」についてや、栗山の今後の展望、ふたりに感謝を伝えたい“スペシャルゲスト”の乱入など、盛りだくさんの野球トークは白熱し、収録時間は2時間を超えてしまう。ふたりが心から愛する“野球”について、大いに語らう特別対談の全貌を見ることができる。