7月5日より、ディズニープラス スターにて独占配信中のドラマ「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン2。配信に先立ち、7月3日に韓国・ソウルで制作発表会が行われ、ハン・ドンファ監督をはじめ、主演を務めたイ・ソンミン、キョン・スジン、イ・ハクジュ、キム・シンロクの4人が登壇した。
定年退職を控えたベテラン刑事キム・テクロクと、顔を見せない敵“友”との心理バトルを描いた「刑事ロク 最後の心理戦」。前作の終わりで“友”との闘いにケリをつけたキム・テクロクは、休職を経て女性・青少年課の警察官として復帰。平凡な日々を送っていたが、ある日謎の爆発事件が発生し、再び「友」との闘いが幕をあける。
前作に続きメガフォンを取ったハン・ドンファ監督は、前作との違いについて「シーズン1は敵(友)からの一般的な攻撃を描いていたとすれば、シーズン2は、敵とテクロクとの表面的でないところで繰り広げられる暗闘が描かれ、スパイドラマを観るような楽しみを感じることができます。巨大な黒幕を追うキム・テクロクの執念と意志も、善と悪の全てのキャラクターが漂わせる悲壮感も、より強くなり、緊張感のある作品になりました」と話す。
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