前作に続き、主人公のキム・テクロクを演じるイ・ソンミンは「シーズン1が“釣り”だとしたら、シーズン2は“魚網”のような作品です」と独特の表現をし、「前作同様、本作でも犯人捜しに重点を置いています。怪しい人物を予想する楽しみがより感じられると思います」と語る。
シーズン1ではとにかく「走りに走りまくっていた」イ・ソンミンは、演じたキャラクターについて「前作では物理的、体力的な消耗が多かったですが、シーズン2では、頭を使うキャラクターとして戻ってきました。スパイドラマのような雰囲気のドラマになるということを念頭に置き、準備を進めていきました」と前作との変化を話した。
キョン・スジン演じるソンアは、“静”から“動”のキャラクターへと変身。「前作では感情をほとんど見せず、テクロクを慕う理由もはっきりと描かれていませんでしたが、本作では“なぜテクロクを尊敬するのか”“なぜテクロクを尊敬するのか”、その答えが明らかになっていきます。ソンアは、事件があれば先輩のテクロクの言葉を手放しで信じついていくような受動的な人物として描かれていましたが、本作では事件に直接乗り込んでいくような能動的な行動もします。前作とは違った姿に注目していただけたらうれしいです」と前作との変化についてアピールした。
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