――制作中に、「楽しい」と感じるのはどんな時ですか?
思い付いた鼻歌のようなフレーズが伴奏がついて曲っぽくなる瞬間があるんです。そういう時はすごく楽しいなと思います。あと、ジョリー・ラジャーズさんたちのコーラス収録に立ち会うとき。
――今まで放送された中で、特に思い入れの強い作品はありますか?
もちろんどれも強いですが、「保健室に太陽の塔」です。初めて現代作品をモチーフにしたものだったんですが、「太陽の塔」の著作権継承者の平野暁臣さんにほめていただけたんです。現代にジャンルが広がったので、うれしかったです。
――大人になってから気付いた美術作品の良さはありますか?
「美術には共感できるポイントがある」と気付いたことですね。
――最後に、スペシャルの見どころを教えてください!
夏休みスペシャルも今回が2回目。番組が育ってきたなとうれしいです。今回は、実際に関西を1泊2日で巡る旅行に行く計画が立てられるような回り方をしました。気になる場所があったら、ぜひ訪ねてほしいです!
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