齊藤なぎさ、好きな男性のタイプは「音楽について語れるお兄ちゃんっぽい人」

7月6日に20歳の誕生日を迎えた元＝LOVE(イコールラブ)の齊藤なぎさが、ファースト写真集「なぎさ」(宝島社)の発売記念イベントで、好きな男性のタイプを語った。

グループを卒業して寂しがりやさんに

1月にグループを卒業した齊藤。卒業してから半年経ち現在の心境を尋ねられると「周りにメンバーがいないっていうのは、凄い寂しい気持ちになりますね。やっぱり独りで何事もやらないといけないということで、責任感だったりとかも。もちろん前もありましたけれど、さらに責任感が必要になっていると思います」とポツリ。続けて「だからすごい不安な時もあります。でも、その分自分も成長できてるんだろうなって思います」と語った。

そして「すごく寂しがりやになりました」というと、「元々寂しがりやなんですけれど、拍車をかけて寂しがりやさんになりました」と告白した。

すると記者から「寂しがりやということで、その心の隙間を埋めてくれそうな男性は見つかりそうですか？」との問いが。「凄いところ聞きますね。凄い踏み込まれている」と、この日一番の大きな、驚きと笑いの混ざった声を挙げた齊藤。「男性は見つからないですけれど、女性ならたくさんいます」と笑顔で答えた。

「音楽が好きな人がいいです」

続けて、好きな男性のタイプを問われると「私、最近思ったんですけれど、音楽が好きな人がいいです。私自身、すごく音楽が好きなので、音楽について語れる人。あと私は歌詞をすごく見る人なので、音楽の歌詞について一緒に討論できる人とかがいいです」と、ミュージックラバーが条件であると語った。そして「お兄ちゃんっぽい人がいいですね」と、年上で頼れる男性を求めていることを明かした。

音楽が好きということで「是非歌えるお仕事はやりたいなって思います。あとカラオケを行くのも好きですし、自分の声を使っての仕事とか、これからやっていきたいなと思っています。そういうお仕事欲しいです」と、最後は自分を売り込んでいた。

◆取材・文＝栗原祥光