森咲智美、グラビア引退を否定「また楽しみにしていただければ」

グラビアアイドルの森咲智美が、22枚目のイメージDVD＆Blu-ray「最後の戯れ」(エアーコントロール)を発売。7月15日に発売記念イベントを行った。

ラスト作品と思いきや「この間、タイで撮ってきました」

グラビアアイドル界の王道を走り続ける森咲。その集大成を思わせるタイトルにファンの間では「これでイメージDVDから卒業するのでは？」との声が。

森咲によると「今までの集大成を集結させたようなDVDでして、それを最後の戯れというタイトルにさせていただきました。なので、ラスト作品と思いきや、この間タイで撮ってきたので、ラストではございません。また楽しみにしていただければと思います」との声に、グラビアファンからは安堵の声が漏れた。

通販サイトでのセールスが好調の本作。「パッケージに似たゴールドの水着を着たかったのと、AmazonもDMMもランキング1位になりましたので、(Victoryの)V字を選びました！」と、胸元を大胆に開けた変形水着姿で、身長160cm、スリーサイズが上からB89cm、W58cm、H88cmのゴージャス美ボディーを披露した。

イメージDVD＆BD「最後の戯れ」

ロケは3月に宮古島(沖縄県)で敢行。「宮古島は初めてなんですよ。コロナ明けてからどこか行きたいね、ということから、行ったことがないところに行きたいという話で、宮古島に行かせていただきました」と、ロケ地選びについての理由を紹介。その宮古島で、ゴージャスボディーを”ありえないほどセクシー”に見せつけるという。

「チャプターごとに違う設定になっているので、いろいろと楽しめると思います」という森咲。なかでも印象的なシーンは、DVD版のパッケージで着用しているゴールドのシール水着だという。

「セレブの嫁さんとハーレム旅行みたいな感じで、どんどん展開していくのですけれど、展開していった先が貼った水着という」と語ると「金貼っちゃいました！」と笑顔。「衣装さんがこう切ったり貼ったりしてくれたので、すっごい時間がかかったんですけれど、その分、宮古島の背景とこの衣装が相まって映える画になったと思います」と満足げの表情を浮かべた。

他にも学生風の衣装にも挑戦。「黄色のチェックのスカートとかを着ているんですけれど、黄色ってあまり着たことがないので。あとツインテールをしてダンスとかしているんです。デビュー当時に戻ったような気持ちでういういしく撮影できました」と、初心に戻っての撮影をしたことを明かした。

どのシーンも大胆露出を披露しているが、中でもBD版パッケージになっている花の衣装について「宮古島の海をバックに撮ったんですけれど、自分からやりたいと言って、最初は葉で隠そうという話だったんです。でも、葉っぱ隊みたいになるなって思って。だったらもっと映えるような、女の子に憧れてもらえるような衣装にしたいと思って、花びらをまぶしてもらいました。(スタッフが)うまく再現してくれて、いい感じになりました」と語り、笑顔を見せた。

実業家・森咲智美

8月12日に誕生日を迎える森咲。「去年はキャンプが好きで、運転免許を取得したんですけれど、今年も資格を取りたいです」と抱負を述べると「銀座でメンズエステサロン(CLASS GINZA -PREMIUM BODY LOUNGE- )をやっているので、経営側の資格を取って説得力のある30代になれたらいいなと思います」と、実業家としての意欲を見せた。

◆取材・文＝栗原祥光