乃木坂46・山下美月と鈴木仁がW主演を務めるドラマプレミア23「さらば、佳き日」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第6話「俺の嫁さんは」が7月17日に放送された。(以下、ネタバレを含みます)
同作は、「『このマンガがすごい!2017』オンナ編」にランクインした茜田千の同名漫画を原作に、ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた兄妹と、親や友達、職場や近所の人々など、2人を取り巻くさまざまな人間関係を描くヒューマンラブストーリー。
幼い頃から留守にしがちな両親に代わり家事などをこなしてきたしっかり者での妹・広瀬晃を山下が、頼りないが心優しい性格で、絵本の出版社で働く3歳年上の兄・広瀬桂一を鈴木が演じている。
また、晃の親友・森珠希役に加藤小夏、桂一の友人で珠希の幼なじみの牧嶋剛役に伊藤あさひ、晃と桂一の母で仕事一筋な広瀬奈緒美役に小沢真珠、珠希の父で心配性な森恭一役に姜暢雄、桂一の大学時代の演劇サークルの仲間・岡田敦子役に高月彩良が配役されている。
晃と桂一の新しい生活が始まって4カ月が経過。出版社の編集長・山田伝二(勝村政信)が経営する民宿「伝屋」に住まわせてもらい、晃は仲居として働いている。
自分たちのことを知る人がいない地方都市だからこそ、気を遣わず“夫婦ごっこ”を続けることが出来ている。山田も妻の桃子(中島ひろ子)も“仲のいい新婚さん”として温かく2人を見守ってくれていた。
晃も新しい生活と新しい街にすっかりなじんだ様子。近所の人の赤ちゃんを預かった時に頭によぎった「桂ちゃんとの子だったら」という思い。その影響が、その後の晃の言動に表れることとなる。
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