山本千尋、福本大晴は「この夏一番のヒロイン」 ホスト模擬体験コーナーでは“胸キュン”テクニック連発<埼玉のホスト>

2023/07/18 14:45 配信

ドラマ 会見

ドラマストリーム『埼玉のホスト』の制作発表会見が行われた ※ザテレビジョン撮影

7月25日(火)にスタートする、深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の9作品目『埼玉のホスト』(毎週火曜深夜1:00-1:30、TBS※一部地域をのぞく)の制作発表が、7月18日に都内で行われ、主演の山本千尋をはじめ、福本大晴(Aぇ! group)、楽駆木村了中沢元紀田中洸希濱尾ノリタカ守谷日和中山咲月が役衣装で登壇。会見では、撮影中に起こったハプニングや、「出演者にこれだけは言っておきたいこと」などをテーマに出演者たちがトークを繰り広げた。

“埼玉”が舞台のラブストーリー&青春コメディー


同作は“何もかも中途半端な埼玉のホストたち”と、“ある秘密を持つ歌舞伎町トップホスト”、そして“男だけでなく人間全般を信用しない女”が目標のために時にぶつかりあい、時に励まし合い、新しいラブストーリー&青春コメディー。

数々の飲食店の経営を立て直し、業界では名の知れた人物である荒牧ゆりか(山本)は超優秀なコンサルタント。そんな中、ゆりかのもとに「歌舞伎町トップホストクラブからの買収危機にある、埼玉のホストクラブ“エーイチ”の経営を立て直してほしい」という依頼が入る。

冷徹なゆりかはバシバシと「エーイチ」のダメな点を挙げていき、ナンバーワンホストを見つけるために “スカウト活動”に勤しむ。しかし、ついに見つけた青年は「植物としか喋れない超奥手な農家の息子」。

あらゆる策略を立てながら「エーイチ」を立て直すために奮闘するゆりかとホストたち。一方で、買収を企てる歌舞伎町No.1ホストにはある秘密があって、というストーリー。

ドラマの見どころは「個性溢れるキャラクターたち」


会見前、スタジオの奥にスタンバイする出演者たち。すると、福本が一人記者たちの前に進み「よろしくお願いします!」と元気にあいさつをして回った。まさかの展開に記者たちが少々ザワつく中、南波雅俊アナウンサーの進行で会見がスタート。

ドラマの見どころについて聞かれると、山本は「ホストクラブ『エーイチ』のみんなの個性溢れるキャラクターと、“おバカさ”が愛おしいところ、それとは対照的に、楽駆さん率いる『ラブ2000』がすごく神々しい空間なんです。あと、キセキ役の福本大晴くんは、この夏一番のヒロインだと思っています!」とにっこり。

他キャストたちから「お!」「頼むよ!」といった声が上がる中、福本は「たしかに、僕がこの夏一番のヒロインかもしれないですね。ラブコメの部分もあるので、僕がヒロインとしてキュンキュンさせられるんじゃないかな」とコメント。すると、守谷が少しカタコトになりながら「マジ、ビジュ爆発ですよ!」とアピールし、会場の笑いを誘った。