会見の終盤では、制作発表の様子を生配信で楽しむ視聴者のために、ホストクラブ「エーイチ」の世界観を体験してもらうコーナーも。ホスト役のキャスト陣がキュンとさせるホストならではの“必殺テクニック”を披露した。
トップバッターは、歌舞伎町No.1ホスト役を演じる楽駆。“ノーイメージ”でステージ中央に立った楽駆は、“姫”を高い高いすると「痩せた?空気かと思ったわ。空気ってさ、植物や人間にとって一番必要だよね。本当にお前のことが一番大事だ! だから、今の彼氏と別れて俺のそばにいてくれよ。いや…いろよ」とカメラ目線で言うと、独特な世界観を作り上げ、キャストたちから総ツッコミを受けていた。
その後、中沢&田中ペア、濱尾が披露し、ラストは福本でコーナーを締めることに。幼なじみと待ち合わせしているというシチュエーションからスタートすると「結構待ったわ、どこ行ってたん?道迷ったんか。ちょっと行く前に言いたいことがあって…言っていい?なんでそんなに距離とるの」と言うと、記者の間を通って、生配信用のカメラに急接近。
そして「毎年幼なじみとして夏祭りに行っていて、ずっと友達としてだったけど、今年からは恋人として行ってくれへん?」と告白、カメラに近づくとそっとキスをした。まさかの展開にキャストたちは大興奮。山本も「さすがうちにNo.1ホストですね!」と絶賛していた。
最後に山本は「このドラマは一人一人がコンプレックスを抱え、挫折と後悔を繰り返しながら、仲間と出会い、成長し、乗り越えていく青春群像劇になっています。見てくださる方の“明日の一歩”が明るくなる、そんなドラマになっていると思っているので、ぜひ何度も見てください」と力強くアピールし、会見を締めくくった。
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