韓国ボーイズグループ・n.SSign、ファンミーティングイベント開催「COSMO!これからも一緒に幸せな道を歩こう!」

2023/07/20 09:00 配信

ドラマ 音楽 速報

新メンバー3名を加えた新体制は初のお披露目(C)AbemaTV,Inc.

7月16日、東京・恵比寿ガーデンホールにて韓国のボーイズグループ・n.SSignが出演したドラマ「Sound Candy~私を満たす君の音」のファンミーティング「n.SSign Drama ‘Sound Candy‘ JAPAN FANMEETING」が開催された。(一部、ドラマのネタバレを含んでいます)

メンバー7人総出演の青春ファンタジードラマ「Sound Candy」


n.SSignは、2022年に韓国で放送されたオーディションサバイバル番組「青春スター」の「アイドル派」で勝ち残った7人で結成。正式デビュー前から日韓で活発な活動を続け、今年2023年8月に正式デビューが決定。これを機に新メンバー3名が追加され、10人体制となった。この「Sound Candy」というドラマは、済州島のペンションを舞台に展開する青春ファンタジードラマで、メンバーのハンジュンがメインキャストの1人として出演。メンバー追加前の他6人も全員出演している。

イベントのオープニングは、今年2月にリリースされたプレデビューアルバム「SALTY」からタイトル曲の「SALTY」。超満員の会場は黄緑のペンライトの波が揺れ、ファンの掛け声もバッチリ。そして、同じく「SALTY」から「BOUNCE!」を。「B.O.U.N.C.E. BOUNCE!」というパートでは、ファンも大合唱。開始から一体感がすごい。

ペンライトの波を見て「やっぱキレイ!」と感激するメンバーたち。そして「ネット オブ スター サイン!こんにちわー!n.SSignでーす!」と全員でのキメ挨拶の後、1人1人が挨拶。そして、MCの静恵一が登場し、8月の正式デビューについての想いをソンユンに尋ねた。ソンユンは「1年という長い間待ってくださったファンの皆さんに感謝します!」と親指を立てて嬉しさを表した。

「n.SSign Drama ‘Sound Candy‘ JAPAN FANMEETING」より (C)AbemaTV,Inc.


「別のエンディングも撮った」にファン大騒ぎ


続けて、今回のイベントのメインである「Sound Candy」の話題へ。メインキャストのハンジュンは「ボクにとって初ドラマで、ボクがメインキャストではあったけど、メンバーも一緒に苦労して作り上げたドラマなんです。皆頑張りました。ファンの皆さんも最後まで観てくださって感謝します」と語った。

ドラマのエンディングについて、MCの静が「ハンジュンくんが選ばれてほしいと思う反面、7割ぐらいは“選ばれないで!”とドキドキした」と感想を述べると、会場中から賛同の拍手が。するとハンジュンが「ボクも(別パターンの)エンディングを一応撮ったんですよ」と言い、ファンから驚きの悲鳴が上がった。「肩を抱いたぐらいで、それ以上の事はしてないです」と言うが、ファンはブーイング。「エアー(=フリをしただけ)だから!」と、大慌てでなだめていた。そして、「女子と絡むシーンをメンバーに見られる気持ちは?」と聞かれたハンジュンは「服を全部脱いで皆の前に立つような恥ずかしさ」と答えていた。

「n.SSign Drama ‘Sound Candy‘ JAPAN FANMEETING」より (C)AbemaTV,Inc.


恥ずかしさと背中合わせの、告白の即興演技対決


そして、「愛を伝えろ!!即興演技選手権!」へ。これは、メンバーの告白の即興演技を披露するコーナーなのだが、「キャラ」「場所」「どうやって」のキーワードをそれぞれの箱から引き、それに合わせての演技をしなければいけないルール。トップバッターはジュニョク。彼が引いたのは「ナルシスト」が「観覧車」で「踊りながら」の告白。「ナルシスト」の札を引いた瞬間、後ろを向いて「あぁーっ!!」と絶叫し、「コレ、誰が準備したんですか!」と抗議するジュニョク。だが、意を決してカッコつけて登場し、無言で右手で指ハートをして告白。そのナルシストぶりにメンバーは大ウケでマネしてイジり、ジュニョクは耳まで真っ赤だった。

続いてのカズタの前に、使用した札を戻すかどうか、となったが、ジュニョクが「戻してください!」と強く訴えた。どうやら自分が味わった“苦しみ”を他のメンバーにもさせたいようだ。彼の願いを聞き入れて、札は再び箱に戻った。そして、カズタが引いたキャラは「ツンデレ」。「ボク、ツンデレはできるかも」と言いながら引いた場所は「サウナ」。会場がザワつく中で引いた告白方法は「腹筋しながら」。ジュニョクは、自分より難易度の高そうな条件に手を叩いて大喜びだ。タオルを頭に乗せて登場したカズタは、「また好きって言うなよ。恥ずかしいよ」とまず冷たく突き放した後、「こうやらないと本気が出せないんだ」と突然腹筋を始め、「あのさぁ、言いたい事あるんだけどさ、好きなんだよ」と告白。見事に条件をクリアした。

次はハンジュン。「めっちゃヘンなの出てほしい」と他人の不幸を願うカズタ。そんなカズタの呪いが通じたのか、彼のキャラは「悪魔に魂を売った男」。そして、また「観覧車」で「超近づきながら」の告白となった。何かに取り憑かれた表情でカメラに大接近して、「キミが好き」と言った後、自分の手にキスをしてその手をカメラに近づけた。終わって放心状態になるハンジュンだったが、会場は黄色い声が飛び交っていた。

即興の告白演技に挑戦!「n.SSign Drama ‘Sound Candy‘ JAPAN FANMEETING」より (C)AbemaTV,Inc.


ソンユン、向かい風に抗う演技を大熱演


ソンユンは、「急いでいる」彼が「風の強い崖」で「腹筋をしながら」の告白という超ハイレベルな条件に。彼は向かい風の中を走ってくる様子を大熱演。そして「キミがもっと好きです」とキメて、大喝采を浴びた。

難題続きのメンバーを見ながら、やりたくなさ全開のヒウォンとドハ。しかし当然逃げられない。ヒウォンは「ナルシストがサウナで」と引いたところで「おかーさんー!」と助けを求める。告白方法は「さりげなく」。彼は、ポケットに手を入れてナルシスト感を出して「暑くないね」と強がった後、突然自分のタオルを「コレ欲しい?」と言いながら投げて去る、というさりげなさすぎて伝わりづらい告白に。メンバーからも「何?今の」と不評だった(笑)。

難しい条件にビビるソンユン「n.SSign Drama ‘Sound Candy‘ JAPAN FANMEETING」より (C)AbemaTV,Inc.


ファンを萌え死させたドハの演技とは…?


最後はドハ。「緊張しちゃう!」と言いながら引いた彼の条件は「ハイテンションな彼が北極で超近付きながら」の告白。「あー今日は気分がいいな!」とハイテンションな彼は、カノジョに見立てたカメラに向かって「寒い?」と接近して、自分のジャケットを脱いでカメラにかけるという荒ワザを繰り出し、萌え死のファン続出。メンバーも思わずマネしてしまうほどだった。

会場の拍手で1位を決めたが、やはりドハがダントツ。アンコールとして「ツンデレが図書館で手を握りながら」の告白演技も披露した。

大いに盛り上がった後は、「青春スター」の「シンガーソングライター派」で最終5位となり、日本デビューも決まったリュ・ジヒョンが登場し、2曲披露した。

自分のジャケットをカノジョ(カメラ)にかけるドハ「n.SSign Drama ‘Sound Candy‘ JAPAN FANMEETING」より (C)AbemaTV,Inc.


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