7月24日に、成田凌が主演、小芝風花がヒロインを務める月10ドラマ「転職の魔王様」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第2話が放送。ゲストとして、早見あかりが出演する。早見は、キャリアアドバイザー見習いとして歩き出した千晴(小芝)が、来栖(成田)の指導のもとで初めて担当する転職希望者・宇佐美由香を演じる。そんな速見と小芝からコメントが到着した。
本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。
成田や小芝の他、石田ゆり子、山口紗弥加、藤原大祐、おいでやす小田、前田公輝と、個性豊かなキャストが集結している本作。第1話では、「転職限界年齢は35歳。女性の場合は、30歳といまだに言う人もいます」「私たちキャリアアドバイザーは、転職される方の味方とは限りません」「自分の価値くらい、自分で決めたらどうですか?」など、来栖が放った忖度(そんたく)のないストレートな言葉が「グサグサ刺さる」と反響が寄せられた。
また、パワハラを受けて会社を辞め、相手の顔色ばかりうかがってしまう千晴を演じた小芝の演技に、「ギャップがすごい」「この前までミナレだったとは思えない」と、4月クールのドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日)の“やさぐれ女”ミナレとの変貌ぶりに、称賛の声が上がっている。
第2話では、キャリアアドバイザー見習いとなった千晴が、資格もスキルもない32歳の派遣社員・宇佐美由夏(早見)の担当になる。
由夏は、非正規雇用ゆえ自分に自信が持てず、そのせいでいつしか結婚に安定を求めるようになった女性。しかし、結婚を考えていた矢先に恋人の克行(味方良介)に振られ、人生設計を変えることを余儀なくされてしまう――。
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