小学生になった木更かのんが“イケナイコト”連発「初めて手ブラに挑戦しました」

グラビアアイドルの木更かのんが、6枚目のDVD「イケナイコト」(エスデジタル)を発売。7月22日に都内で発売記念イベントを行った。

この先できないかも知れない渾身の一作

幼さを残す顔立ちに、身長147cmのミニマムボディーの彼女。1年半前にグラビアデビューするや“令和の合法ロリ”の愛称で親しまれると共に、業界関係者が選定する「グラビア・オブ・ザ・イヤー2022」のネクストブレイク賞を受賞するなど注目を集めている。

今回の作品では、彼女の小学生、中学生、高校生を回想するというもの。「今回の撮影は、すごく大変でした」と開口一番に語り、「小学生の役を演じるにあたって、小学生の“イケナイコト”をしている気持ちって何だろうとかすごく考えました」と、ランドセルを背負って机に座り、笛を咥えるジャケットを見ながら撮影時のことを振り返った。

だが、最大の見どころはスクール水着をギリギリまで脱いでの手ブラシーン。「裏ジャケットに大きく写っているんですけれど、ファンのみんなから『ここまでしていいの？』って。手ブラは初めてですし、脱いだ水着をギリギリのラインまで下げて、この線をどうやって見せるか、もう少しいけるか、というのを試行錯誤しました」とグラビア魂をみせた渾身のシーンだと言う。

写真では、やや困った表情をみせているが「私も寸前のところで撮影していたので、恥ずかしい気持ちだったのかなと。『見えちゃう、見えちゃう』みたいなリアルな気持ちとかが出ているのかもしれません」と笑いながら語った。

小学生のシーンは「エスデジタルさんでしかできないことだと思っていて。このDVDが決まった時から、私はこういう路線、“令和の合法ロリ”としてこういうのをやりたいと。もうこの先できないかも知れない衣装なので、ぜひ見てほしいです」と、言葉に力を込めた。

もっと上を目指したい

「グラビア活動は順調です」という彼女。「でも、もっともっと上を目指していきたいですし、10本、20本40本とDVDを出し続けたいです」と意欲を見せると、「実は7本目も出します」と、ファンにうれしい報告。続けて「紙の写真集を出せたらすごくうれしいなって思います」と、胸に秘めたる思いを吐露した。

◆取材・文＝栗原祥光