7月22日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と森本慎太郎が登場。7月15日放送の「音楽の日 2023」(TBS系)で披露した、東京ディズニーリゾート(R)でのスペシャルパフォーマンスを振り返り、感動をたっぷりと語る一幕があった。
森本は、近況トークの中で「音楽の日 2023」について、「キンプリ(King & Prince)とSixTONESコラボ、『リビング・イン・カラー』最高でしたね!ありがとうございました」と切り出すと、田中も一節を歌いながら同調。
森本がこの件に触れたい理由として、以前の放送で4月クールに放送されたドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系)で演じた南海キャンディーズ・山里亮太を演じる中で、山里の思考などが取り込まれ「山里さんに蝕まれている」として、それを抜くための特効薬を見つけたと話していた。
「これ(特効薬)は何かというと『音楽の日』でのディズニーコラボの話だったわけです」と明かし、「なんでかって言うとディズニーってやっぱ半端ねぇじゃん!」と興奮気味に語り始めた。
田中も「とんでもなかったね!俺らも普通に行ったこともあるし、とんでもないよね。だってまだ(パークに)着いてないのに楽しい、向かってるだけで楽しいんだよな、ディズニーって」と続けた。
森本は「写真撮ってさ、うわーとかやったり。ミッキーとかそれぞれのキャラクター、オールスターですよ!みんないて。ミッキーとかさ休憩中、カメラのセッティングチェンジしますとか言ってもさ、ずっと俺らの相手をしてくれるわけじゃん」と感動した様子で語る。
田中も「俺らが疲れてる、時間もあれだしそれなりに踊ったりして疲れはするわけじゃん。それを全部癒してくれるんだよね」と続けた。
森本は「ミッキーたち疲れてないの!ミッキーって体力ない(存在しない)んだなと思って」と、疲れ知らずな様子に驚いたと言う。「無尽蔵、底なしなんだなって思って!明るさとかさ、スキルとかさ、俺らに夢を…魔法をかけてくれたんだろうね、ミッキーたちは。ミニーちゃんも」と話せば、田中も「(ミッキーたちと)一緒にテレビを見てる人に元気、夢を与えましょうということなのに、一緒にやってる俺たちが元気と夢をもらってたもんな」と感慨深げに語っていた。
森本は「もう幸せすぎて!」と言えば、田中も「あのときさ、SixTONES全員めちゃくちゃ笑顔だった。カメラ回ってないのにずっと笑顔。楽しい、楽しいって」と興奮した様子。
森本は「6人で写真撮ったじゃない。それのさ、みんなの顔がすっごい好きで。マジでいい顔してるのよ。シンデレラ城をバックに写真を撮ったんですよ。ミッキーたちもいない写真もあってね、なのに超はしゃいでるの、みんな。すっごい楽しくてさ。俺らが疲れたと言えば、ミッキーたちが大丈夫だよって(励まされた)。かわいくて癒されてさ、エンターテインメント」と言えば、田中も「24時間365日、常に夢と希望にあふれる場所だなって思ったよね」と続けた。
撮影の合間にKing & Princeの高橋海人やジェシー、松村北斗と歩いたと言い、森本は「パーク内を歩いてる時とかに感動してさ、ずっと俺泣きそうだわ、泣きそうだわ、なんか分かんないけど泣きそうだわって言いながら歩いてたんだけど」と感動を伝えながらパーク内を歩いたと話す。
続けて「だんだん山里亮太という人間が浄化されていくのがすごく分かったのよ」「山里さんがぱーって抜けていくのがディズニーで歩いてパフォーマンスしてたら(抜けていく)、それが分かったときに、俺って本当に山里さんに蝕まれていたんだって自覚したわけよ」と胸中を明かすと、田中は「それくらい頑張ってたしね、あの時期は慎太郎」と労っていた。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
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