コスプレイヤー・神崎りのあが、4枚目のDVD「ユ・ケ・ム・リ・ノ・ア」(オルスタックソフト販売)を発売。7月23日に都内で発売記念イベントを行った。
コスプレイヤーからタレント活動への先駆者といえる彼女。コスプレ歴は15年ほどとのことで、「37歳のわりには、体づくりとか、顔とかにしわ一つなく、メンテ頑張っています」と笑いながら労を語る。
美容整形に3000万円以上をかけているのは、テレビや本人のSNSを通じ広く知られているところ。「だからこそ、どこを見てもきれいなんですよ」と笑いつつ、「大きな手術より、これからはしわが出てきたら治したいとか、そういう小さなメンテが多くなるだろうなぁ」と心配していた。
4枚目となる本作は、コスプレ姿から一転し、彼女との混浴気分が味わえる温泉旅行をテーマとしたもの。撮影は3月ごろに栃木・那須の温泉旅館で行われた。「もともとこういう温泉のDVDが作りたいと思っていました」と明かし、「私と混浴している気分が楽しめます! 80分あるんですけど、映像を見ていたらあっという間で、見ていて楽しかったです」と作品をアピールする。
「本当に一緒に入って、お湯をかけあったりとか、そういう感じです」とイチャラブっぽいシーンがあるとのこと。「私が一番好きなのは、泡のシーンです。(アースカラーの)水着を着た状態で泡をつけているんですけど、泡で隠れている感じになっています」とシーンを解説。ほか、黒いビキニ姿でマッサージを施術されるシーンでは「結構テクニックのある方にマッサージをしていただいて、マッサージ機で…」と含みを残しながら語った。
だが見どころは温泉シーン。手ぬぐい一枚で入湯したと思えば、立ち上がり「バサーッて取って、後ろから見たら全裸みたいなシーンがあります」と、スリーサイズが上からB88cm、W58cm、H88cmのスレンダーボディーを披露していることを明かした。
「体づくりとかも頑張っているので『もっと見て!』みたいな。どこから見てもいい感じに撮っていただきました」と作品の出来栄えに満足げ。だが「80点です。作品はとてもいいのですが、私の体の方がもうちょっと絞りたかったな」と、スレンダーであるにもかかわらず、まだ物足りないとストイックなところをみせた。
DVD内では暗めの彼女だが、この日は金髪。「実は普段がこっちの方で、温泉だからという理由で暗めに染めたんです」と笑うと、「もともとギャルが好きで、週3くらいで日サロに行っていたんです」と、今の色白肌からは想像もできない過去があることを告白。
「でも、白肌に戻すようになって。女の子から『日焼け止めクリームは何を使っているんですか?』とよく聞かれます」と同性からも色白肌に興味を抱かれているという。
その上で「私、どくだみ茶をめっちゃ飲んでいます。お母さんが『飲むといいよ』ってずっと言っていたので、いいのかなと思って」と、見た目からは想像もつかない商品の名を挙げていた。
◆取材・文=栗原祥光
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