――「少年ファンタジー」参加中の思い出を教えてください。
ミンソ セミファイナルのミッションが終わった後に、皆でキャンプに行きました。キャンプファイヤーをしながら、いろんな話をした事が思い出深いです。
ギュレ ファイナルミッションの楽曲を決める時の運動会で、(参加者の)お兄さんたちと一緒に走ったりした事がいちばん記憶に残っています。
ケイダン 番組収録中は、ミッションの練習で、いつもとても疲れてて、元気を出すのが大変だった時もありました。でも、一緒に乗り越えたメンバーたちは、素敵なパートナーになりました。
ヒョンテ 仲良くなったお兄さんや仲間がどんどん脱落していくのが、やっぱりつらかったですね…。
ソンミン ファイナルミッションは、ボクのチームは14人で準備してたんですけど、その途中の順位発表で7人脱落してしまったんです。だけど、その落ちてしまった仲間たちが「ボクたちの分まで頑張ってステージをやってくれ」と言ってくれたのが、とてもありがたくて心に残ってます。
ウソク ボクはセミファイナルミッションの「RUN」の舞台の時がいちばん幸せでした。その時に審査の先生が「楽しくやってるのを見て、力をもらった」と言ってくださったんです。それを聞いて「ボクたちのステージが、誰かの力になる事があるんだなぁ」と知って、もっとたくさんの人に元気を与えられたらいいな、と思ったんです。
ハンビン ジニョン先生に、ずっと「1PICKだ」と言っていただけたのが、とても嬉しかったです。
ソウル ソヨン先生のご家族がボクのファンだと聞いて、すごく嬉しかったです。それで、もっと喜んでいただけるようにさらに頑張ろうと思いました。
――そうやっていろんな経験をして遂にFANTASY BOYSになって、今、皆さんは一緒に宿舎で生活してるでしょ?何かハプニングやエピソードはありますか?
ミンソ 宿舎にはシャワー室が2つしか無くて、取り合いなんですけど、ソンミンはシャワーの時間がスゴく早いんですよ。たった3分でシャンプー、リンス、ボディーソープ…全部済ませるんです!
ソンミン (ドヤ顔で聞いていて)2分だよ。
ミンソ あ!2分か。とにかくスゴいです。(両手の親指を立てる)
ヒカル それでも、ちゃんと洗えてるんです。大丈夫です(笑)。ボクは…ボクとリンチとヒカリとハンビン兄、4人が同じ部屋なんですけど、遅くまで練習して帰ってきて寝てると、1~2時間経った頃にアラームが鳴って、まだ起きる時間じゃないのにボク起きちゃうんですよ。結局リンチのスマホから鳴ってたんですけど、リンチは全く起きなくて…。だからリンチを起こして、顔の上にスマホを乗せて止めさせて…っていう事をしょっちゅうやってます(笑)
――しょっちゅう!?大迷惑ですね(笑)
ヒカリ 何でリンチが起きないかというと、本人、アラームかけといて耳栓して寝てるんですよ(笑)。
――では最後に。これからどんなグループになっていきたいですか?
ヒカル さっきリーダーのジュンウォンとも話してたんですが、まず、メンバーが健康にグループ活動を続けられるように頑張っていきたいと思います。また、昨日のコンサートもそうですが、ファンの方々のたくさんの応援があってこそですし、スタッフの方やボクたちの両親…たくさんのサポートがあるからこそできていることだと思うので、感謝の気持ちを忘れないグループでいたいです。
ジュンウォン デビューを前にして、僕たちFANTASY BOYSを知らない方たちにも知ってもらえるよう努力して、最善を尽くして、たくさんの方に僕たちの良い姿をお見せできるように頑張ります!
◆取材・文/鳥居美保
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