タレントの藤田ニコルが7月26日、都内にて開催されたPEACH JOHN新商品「ミラクルフィットブラ」発売記念イベントに、チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿と共に出席。明石家さんまとの初共演時のエピソードを語った。
商品名にちなみ、“ミラクルフィット”した経験について聞かれた藤田は「芸能界って基本的にミラクルフィットしていないと続かないと思うんです」と持論を展開。その上で「17歳くらいかな、初めてテレビに出た時に、フィットした出来事がある」と打ち明けた。
続けて「さんまさんにミラクルフィットしておけば芸能界で成功するということがあるので、初めてさんまさんと共演する時は、ミラクルフィットしようとは思ってなかったですけど、なんとか頑張ったらミラクルフィットして、今、私はここにいる」と告白。
松尾が「フィットしようと思ってなかったんだ」と驚くと、長田は「そういう姿勢がミラクルフィットだと思う」と感心した。
さらに、藤田は「その後に、フィットしようとしている人も見てきた。『フィットしようとしているな』という人を見ると、今、一緒にお仕事をしていなかったり、会っていなかったりする」と暴露。そして、「(フィット)するけど、しようとしない。自然に起きるミラクルですから。大事だなと思います」とまとめていた。
一方、長田は「私服の色とかファッションが、(松尾と)たまにミラクルフィットする時がある」と打ち明ける。「一回すげーなと思ったのが、俺がパステルのグリーンのシャツに、黒のパンツだったんです。そしたら相方が、黒のTシャツにパステルグリーンの短パンで来た」と松尾とのエピソードを披露した。
松尾が「上が一緒とかじゃなくて、ちょっと(上下)ずらしている感じが逆に合わせている感じ」と振り返ると、藤田も「カップルぽい」とうなずく。長田は「めちゃくちゃ恥ずかしい。本当に」と当時を思い返していた。
◆取材・文=山田健史
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