乃木坂46・与田祐希主演の木ドラ24「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(深夜0:30-1:00ほか、テレビ東京系ほか)の第5話が7月27日深夜に放送された。与田の“キャリアウーマン”をほうふつとさせる演技が注目を集め、Twitterでは「#量産型リコ」が前話に続き連続でトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)
同作は、2022年7月期に放送された「量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-」の世界とは別の“もう1つの世界”を生きる主人公の成長を描いたホビー・ヒューマンドラマ。「周りとは違う」と思って走ってきた若者たちが“人生のオリジナリティー”に葛藤し、プラモデルをきっかけに大人へと組み立っていく姿を描く。
スタートアップ企業「ドリームクレイジー」(以下「ドリクレ」)の社長・小向璃子(以下リコ)役の与田の他、リコの大学の同級生で「ドリクレ」共同創業者の高木真司役に望月歩、同じく浅井祐樹役に前田旺志郎、「ドリクレ」のライバル会社「Perfect Beans」の社長・中野京子役に藤井夏恋、スタートアップ企業支援プロジェクト「ドッグラン」の代表・犬塚輝役にマギー、犬塚の秘書・雉村仁役に森下能幸が配役され、前作と同姓同名の全く異なる役柄で登場。
そして、前作の世界と唯一共通の存在となるプラモデル店「矢島模型店」を営む店主“やっさん”こと矢島一役に田中要次が続投。また、新キャストとして、「ドリクレ」に新たに加入するメンバーとなる後田浩一郎役の矢柴俊博、熊本侑美役の市川由衣、「矢島模型店」のアルバイト・アオ役の石田悠佳、「Perfect Beans」の一員・ハル役の天川れみが登場し、「量産型リコ」ワールドをより一層盛り上げる。
売れ残りフードシェアリングサービス「NOKORUNA(ノコルナ)」のサービスを展開するべく、パートナー企業として大手スーパーに営業をかけたリコ、真司、浅井の3人。しかし、エリア部長の質問攻めにあってしまい、あえなく撃沈してしまう。
その後立ちはだかる壁をどのように打開するのかドリクレメンバーで話し合うものの、うまく事が運ばないせいかメンバー間で衝突が発生。そこでリコは5人全員を矢島模型店に招集し、“ドリームクレイジーチームワーク研修”という名の下、5人で一緒にプラモデル作りをすることに決めるのだった。
各々が着々と作業を進めていく中、これまでたくさんのプラモデルを作ってきたリコは他のメンバーよりも早いスピードで組み立てていく。そして「浅井雑すぎ」「後田さん、安心して楽しんでください」「熊本さん丁寧なので、二度切りでもっときれいに仕上がると思います」などと、各メンバーに助言する。
そんなリコのキビキビとした様子を目の当たりにした浅井が「なんか仕事の時より社長っぽいな」と漏らすと、リコはすかさず「口動かすなら手動かす」と指摘をしていた。
同シーンに対して、視聴者からは「“できる女性”って感じが、普段の緩い雰囲気とは違っていてカッコいい!」「バリキャリ風の与田ちゃんも最高!部下になりたい(笑)」「周りに目を配りながら社長っぽい発言をする与田ちゃんがカッコ良くて好き」「ギャップ萌えした」などのコメントが寄せられている。
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