「24−TWENTY FOUR−」「プリズン・ブレイク」復活の夏

2017/07/14 21:01 配信

ドラマ

新 海ドラ読本は「24−TWENTY FOUR−」「プリズン・ブレイク」全シーズンを徹底解説

2017年夏、2000年代の海外ドラマブームを牽引した「24−TWENTY FOUR−」と「プリズン・ブレイク」がそろって復活を果たす。

「24」最新作「24-TWENTY FOUR-レガシー」は、新たな主人公エリック・カーター(コーリー・ホーキンズ)とCTU(テロ対策ユニット)が、アメリカを脅かす史上最大規模のテロ攻撃阻止に挑む全12話のストーリー。すでにデジタル配信が始まっており、7月21日(金)にブルーレイBOX、DVDコレクターズBOXがリリース、レンタルもスタートする。

「プリズン・ブレイク シーズン5」は、出所するティーバッグ(ロバート・ネッパー)のもとに、死んだはずのマイケル(ウェントワース・ミラー)の生存をにおわせる封書が届くことで新たな物語が始まる。マイケルがいたのは、過激派組織によるテロが頻発し、内線で崩壊寸前の国だった。こちらは8月11日(金)にブルーレイBOX、DVDコレクターズBOXリリース、レンタルスタートする。

この2大アクションドラマのリリースに合わせて、 KADOKAWAが海ドラ読本『最新章第1話丸ごと収録&全306話徹底解説「24-TWENTY FOUR-」+「プリズン・ブレイク」新 海ドラ最強伝説』を刊行。2作それぞれの各シーズンの事件と登場人物、ストーリーを徹底的に解説し、名ゼリフや記憶に残るキャラクターの名エピソードを特集している。そして付録DVDには「24-TWENTY FOUR-レガシー」「プリズン・ブレイク シーズン5」の第1話を丸ごと収録している。

新 海ドラ読本では、「24」シリーズでジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)の声を演じてきた声優・小山力也のロングインタビューを敢行。「(吹替えの)話をもらって、台本を見て『こりゃあ、大変だ!』と思った」「先の展開が読めない。たぶん人がいっぱい死んで、たくさん裏切られるんだな、ということだけは分かりました」「噛み付くような攻撃性と、家族に接するときの温かな感じとに差が出るように、テストを繰り返した」「キーファーの前で、『武器を捨てろー!』とジャックを真似てみせたら大ウケした」と、12年にわたって演じ続けた役への思いを引き出している。「小山力也が選ぶ忘れられない女性キャラクターTOP3」のコラムも注目だ。

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