ヒロミと指原莉乃がMCを務める恋愛学バラエティー番組「ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”」(以下、「恋セワ」)(毎月第4木曜深夜0:20-1:20、テレビ朝日系/第1~3週はABEMAにて配信)の #137が、テレビ朝日で放送後、ABEMAにて7月27日に無料配信された。
番組のオープニングでは、過去に成立したカップル2組の“その後”を紹介した。
まずは、4月27日の放送でみごとカップル成立した、元コウテイの九条ジョーとでか美ちゃんからデート中の2ショット写真が到着し、「有楽町でお酒を飲んで、恵比寿の居酒屋にハシゴした」と伝えられると、指原は「有楽町から恵比寿に移動するって、相当距離がありますよ!」と、ヒロミも「タクシー移動でしょう。そのなかで、手をにぎったかな?」と言う。指原は「キャー!20分くらいの移動になりますかね」と声を弾ませると、ヒロミは「運転手に『高速を使わないでください』って言ってたりして。俺ら、“恋のお世話”してます(笑)」とさらなる妄想をふくらませていた。
続いて、同じ4月27日の放送でカップル成立した、演歌歌手の徳永ゆうきと元フィギュアスケート選手の高橋成美カップルについては、「デートの予定があわず、その後、連絡を取らなくなった」ことが明らかになる。指原は「スケジュールがあわないなんてことはない!ようは“やる気”なんですよ」と、ヒロミも「芸能人が言う『スケジュールがあわない』はウソだよな。ぜったいあうもん!」とツッコミを入れた。
本放送回の芸能人合コンに参加したメンバーは、男性陣から、カカロニの栗谷、キックボクサーの池田幸司、筋肉系YouTuberで実業家の山澤礼明が、対する女性陣からは、ミュージカル女優のかとう唯、グラビアアイドルの東坂みゆ、YouTuberでキャバクラ嬢のはろーあにーの個性豊かな男女6名が集結した。
ヒロミと指原が注目したのは、“傷心中”の栗谷で、5月の放送で元トップセクシー女優の上原亜衣とカップル成立し、初デートも実現していたものの、7月13日の放送で「高嶺の花すぎて、ビビって自分から誘えずにいたら、連絡が取れなくなってしまった」と恋が成就しなかったことを明かしていた。「新たな出会いを探しにきました」とリベンジに燃える栗谷に対し、MCのふたりは「攻めろ!」「がんばってください」と心からエールを送る。
栗谷は、“踊るロケット爆乳”を自称し、千鳥のノブも魅了する東坂に対し、「バラエティーでよく見かけるけど、めちゃくちゃおもしろい」と好印象を持つ。天真爛漫なキャラクターで、自慢のボディをネタにして笑いを誘う東坂へ、ヒロミも「この子、おもしろい!」と大絶賛する。
ゲームでは、ふたりがペアになると、東坂が大胆な行動に出て、栗谷のハートを大きくゆさぶる。文字当てゲームのお題を、東坂が栗谷のおなかに指先で書くと、「刺激が強すぎる」とノックアウトされた栗谷の初々しい反応が、東坂のツボにハマり、距離が縮まったところで、いざ2ショットになる。
栗谷は、開口一番に「第一印象から東坂さんを選んでます」との告白に、東坂は「おっぱいだけじゃなくて?」と確認すると、栗谷は「関係ない。そもそもきれいな方だから」と真剣に反論する。その言葉を試すように、東坂は、まったく関係ない話の最中に、徐々に胸元のファスナーをオープンする。この行動の真意がわからなかったヒロミと指原は、「どういう攻め方!?」「なんで」と困惑するも、栗谷は平然とおしゃべりを続ける。東坂は「すごい。胸元を見ずに、ずっと目を見て話してくれた」と感心しながら、拍手を送る。
当初は、“1ヶ月の売り上げ4億円”の山澤へ、「お金持ちだぁーい好き」と矢印を向けていた東坂だが、栗谷の一途な想いに心が動かされたのか、そして、栗谷の新たな恋は成就するのかを見ることができる。
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