日本デビューして4ヶ月目のPURPLE KISS登場 初披露の特技続々で新たな魅力爆発<let me Know K-POP!>

2023/08/10 11:30 配信

バラエティー 音楽 レビュー

チェインとジェファンが即興コラボ


続いては、チェインが「どんな曲でもR&B風に歌える」とアピール。fromis_9の「WE GO」、ジェファンの「NUNA」をR&Bテイストで歌いこなし、2人とも大感激。そこでイトゥクが「これは難しいよ?」と、SUPER JUNIORの「MAMACITA」をリクエスト。そして、スイートな雰囲気たっぷりなチェインの歌声に大感激。実はこの曲は元々、チェインが歌ったようなR&Bの雰囲気だったのを、ダンスを目立たせる為に変更したそうで、「ガイドボーカルとすごく似てて、鳥肌が立った」と告げ、彼女も驚いていた。それに加えて、ジェファンが弾くギターに合わせて、即興でメロディと歌詞を乗せて歌う特技も披露。このまま発表できそうなクオリティで、完璧なコラボレーションとなった。

ラストは、イレ。「遊んでいる時に気づいた」と、体を使って何かを説明するのが得意、とアピール。ジェファンと、「学校へ行くキリン」など、動物をテーマにしたお題のジェスチャーゲームで対決した。「体を使う」という事では負けられない、と、ユキが“カエル倒立”を披露。初めて見るユキの特技に、メンバーは大拍手を送った。

2曲目はデビュー曲の「Ponzona」。タイトルは、スペイン語で「毒」。「私たちの魅力を毒のように広めたい」と、ダークでセクシーな雰囲気で魅了した。

歌声で魅了したチェイン(C)NTT DOCOMO, INC.


手加減ナシの枕ファイト


本日のゲームは、平均台の上で枕で叩き合って相手を落としたら勝ち、の「ゆらゆら枕ファイター」。バランス感覚が勝負のカギとなるゲームだ。ドシが「枕を振り回している姿が強そう…」と、対戦相手になりたくないと言えば、ゴウンもスアンについて「いつも力で負けてるから、決着をつけたいけど、今日も負けそう」と。2人から名前が挙がったスアンは「名指しされるなんてプライドが傷つきますね」と余裕の表情でかわしていた。

バトルは1:1のトーナメント性。手加減ナシの激しい対決が懲り広げられ、戦いを制したメンバーが優勝のご褒美のトッポッキを独り占め。メンバーとトッポッキが大好物のジェファンが羨ましそうに見つめる中、優勝の味を噛みしめていた。

枕ファイトで優勝して、トッポッキを食べたのは…?(C)NTT DOCOMO, INC.


久々の日本語で噛み噛みだったユキ


魅力アピールコーナーでも話題に出たゾンビコンセプトの「Zombie」を披露した後は、恒例「Jumpresent」。1人でも多くのファンにプレゼントが送れるように、力を合わせて大縄跳びに挑戦するメンバー。ドシとゴウンが回し役となり、メンバーたちは靴を脱いで記録に挑戦した。

今日の収録を振り返って、「初めてお見せする姿が多く、全員の魅力を見せられて満足」とドシ。ユキも日本語で感想を述べたが、久々に日本語を話したそうで噛み噛みになってしまい、ニガ笑いだった。日本デビューをした今後は、日本での活動が増える予定なので、日本語のカンも戻るはずだ。


◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部

日本人メンバーのユキ(C)NTT DOCOMO, INC.