櫻井佑樹“和真”が高松アロハ“蓮”の真相を知って流す涙に心揺さぶられる…「胸が痛い」の声<4月の東京は…>

2023/07/30 20:42 配信

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櫻井佑樹演じる和真 「4月の東京は…」第7話より(C)「4月の東京は…」製作委員会・MBS

櫻井佑樹(劇団 EXILE)と高松アロハ(超特急)がW主演を務めるドラマ「4月の東京は…」(毎週木曜深夜1:29-ほか、MBSほか※全8話)第6話が、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマシャワー」にて7月27日に放送。八神(古川)から蓮(高松)の真相を聞かされた和真(櫻井)が涙を流す余数が描かれた。その姿には見ている方も心揺さぶられ、Twitterでも「え、泣いてる」「痛い……胸がいたい」と視聴者が心痛めるコメントが多く寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「4月の東京は…」とは


同ドラマは、ハルのBLコミックが原作。互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった二人が、再び心を通わせあう姿を描く。

櫻井が、広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真を、高松が、和真と同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮を演じる他、蓮のフランス留学時代の友人である八神龍之介役で古川(SUPER★DRAGON)、和真や蓮の同僚のアートディレクター・前田あゆみ役で綾乃彩が出演する。

八神(古川毅) 「4月の東京は…」第7話より(C)「4月の東京は…」製作委員会・MBS

八神から蓮の真相を聞いた和真は涙を流す


就職した広告代理店で初恋の相手・蓮(高松)と再会し、和真(櫻井)は蓮への恋心を再び自覚する。

八神の話で10年前に和真が倒れてから蓮に何が起きていたのかを知った和真。蓮が背負ってきたものの大きさに和真は涙を流す。

和真はふと蓮との日常のやり取りを思い出す。家でバーガーショップのサイトを見ながら和真が高校の頃に友だちと大食いを競った話をすると、楽しそうだなという蓮。和真が蓮のフランスでの生活を尋ねると、蓮は「別に」とはぐらかして答えないのだった。

和真は涙を流しながら「蓮は今、どこにいますか?」と尋ねると、八神は一つため息をついてから「会社で荷物をまとめているはずだ」と答える。

それを聞いて和真が足早に店を出ていこうとすると、八神は「後一つ教えてやる」と言うのだった。

八神(古川毅)に詰め寄る和真(櫻井佑樹) 「4月の東京は…」第7話より(C)「4月の東京は…」製作委員会・MBS