オンライン動画配信サービス「Hulu」が2023年の冬に、初のオリジナル韓国ドラマとなるHuluオリジナル「プレイ・プリ」の独占配信を開始。またキム・ヒャンギとシン・ヒョンスンが本作の主演を務めることが決定した。出演に伴い、2人からのコメントも届いている。
「愛の不時着」のユン・ヒョンギチーフプロデューサーと「梨泰院クラス」のイ・ミナチーフプロデューサーがタッグを組み、制作される本作。2F(イエフ)による大人気WEBマンガ「プレイリスト」が原作となっており、女子大生と超人気アイドルの“誰にも言えない秘密の恋”が描かれる。
本作のヒロインである女子大生・ハンジュ役を演じるキム・ヒャンギは、これまで様々な注目作に出演してきた実力派女優。6歳の時に「マウミ」で本格女優デビューして以降、「第50回百想芸術大賞」女性新人演技賞受賞(2014年)や「第39回青龍映画賞」助演女優賞受賞(2018年)、「第39回韓国映画評論家協会賞」女優主演賞、「第39回黄金撮影賞」最優秀女優主演賞(2019年)など、数々の輝かしい賞を受賞してきた。
若干22歳にして“芸歴18年の大ベテラン”、“最年少千万女優”、“演技の天才”と称えられている韓国の国民的女優だが、今回ドラマでの初歌唱に挑戦する。彼女が本作でどのような演技や歌声を披露してくれるのか要注目だ。
一方、シン・ヒョンスンは2020年に開催された「新人俳優統合オーディション」で5000倍の競争率を勝ち抜いて見事優勝を飾り、華やかに芸能界デビューを果たしたライジングスターだ。本作では超人気アイドルのドグク役として、ヒャンギと同じくドラマ初歌唱に挑戦する。
他にも、新星俳優のヨンオがドグクのライバル・マクチュン役に、歌手としても活躍するカン・ソンヨンがハンジュの母役に、ベテラン俳優のヤン・ドングンがハンジュの父役にそれぞれ抜擢。王道ラブコメとなる本作では、多彩な豪華キャストが集結している。