嵐・二宮和也が、7月30日に自身のYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を更新。「#258【VIVANT!!】モンゴルという大地を感じまくった日」と題した動画を公開した。
二宮は、堺雅人が主演を務める日曜劇場「VIVANT」 (毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の、第1話にバルカ共和国の草原で現地の衣装を身にまとい、現地の言葉を話す青年としてサプライズ出演。以降はメインキャストとして加わることが発表されており、今回の動画では撮影のために滞在したモンゴルでの様子を公開している。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”。堺演じる大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へ向かうが誤送金の受取人が自爆。乃木は、事件の容疑者にされながらも誤送金事件の真相に迫っていく。
動画の冒頭には、モンゴルでの撮影初日を終えホテルに戻ってきたばかりの二宮が登場。少し眠たげな様子で「楽しかったです。初日は、結構芯食ったシーンからだったんですけども、現場でも誕生日のお祝いをしてもらって、本当にありがてぇ話でございます」と、現場での様子や、重要な撮影であったことを報告した。
また、別日には、新たなロケ地に向けて5時間半をかけて車移動。途中、車から降り、自身のカメラで大自然を撮影しながら、視聴者に向けて「見て下さい。あれから3時間走りましたけど何もない。1周何もない。すごいね」と360度の視界を届け、一本道だけが続く広大な景色に感動する様子を見せた。
ほかにも、衣装に着替えた二宮が、大自然の中で真っすぐに前を見つめてたたずむ様子や、地面が剥き出しの傾斜をロープ1本で下るシーン、美しい姿勢で馬にまたがる場面などを公開。
モンゴルでの撮影を終えた後は、「モンゴルブロック終了しました。スタッフの皆さんのおかげで無事撮りきることが出来ました」とコメントし、帰国後も日本の空港でカメラをまわし「これからはスタジオの撮影になるのかなと思うんで頑張ります。ひとまず戻ってきました、ただいま〜」とファンに向けてメッセージを届けた。
SNSやコメント欄には、「ドラマ撮影なのに自らカメラを回してくれるニノに感謝」「色々なことを共有してくれるようとする気遣いが嬉しい」「思った以上の移動時間と距離に驚いた」「貴重な映像をありがとう」などといった声が寄せられた。
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