続けて、練習生はボーカルとダンスのふたつのポジションで対決する4 ROUNDへ向かう。ジウ、ユナ、ジョンウン、ウォンヒの4名はボーカルで、課題曲のYerin Baek「Across the universe」をステージ上で披露することになる。コーチ陣に加え、観客である通称“評価団”が見守り、緊張感がただようなかパフォーマンスは終了すると、圧巻のパフォーマンスに、他練習生は「泣きたくなっちゃった」と感動する。
そして、いよいよ迎えた評価の時、4人のメンバーが緊張した面持ちで結果を聞くと、今回のスペシャルコーチ・SEVENTEENのウジは開口一番、リーダーである練習生のジウに「バランスがとても良かったですし、チームをしっかりリードしてきたんだろうなというリーダーらしさがかいま見えました」とコメントした。
また、ダンスポジションで圧倒的な存在感を見せた練習生のユナは、自身のイメージから抜け出したいと、あえてボーカルポジションに挑む。事前練習で息づかいの多いトーンに苦戦するユナに、SEVENTEENのウジは「心配もあったという話でしたけれども、個人的にまったくそんな心配はいらなかったんじゃないかと思えるくらい、本来、持っているボイスカラーがとてもすてきです、純粋な魅力が感じられます」「合間、合間に出てくるきれいな発音があるんですけれども、きれいすぎる発音、そこはもっとさりげなく発音したほうが自然に見えると思います」とウジならではの視点で練習生をはげまし、やさしいアドバイスを送っていた。
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