Sexy Zone・中島健人が、8月1日に都内で開催された映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の等身大トランスフォーマーお披露目イベントに、仲里依紗と共に登壇した。
同作品は、「トランスフォーマー」シリーズの最新作にして新シリーズの幕開けとなるもの。あらゆる星を食べ尽くす宇宙最悪の災いが地球に襲来し、ゴリラやチーター、サイなど動物からトランスフォームする未知なる“ビースト”トランスフォーマーが覚醒。トランスフォーマーたちは地球消滅の危機に立ち向かっていく。中島は主人公ノア、仲はヒロインのエレーナの日本語吹き替えを担当。
ニューヨークに暮らす青年ノアは、ある日謎めいた車に閉じ込められる。車は警察とカーチェイスを繰り広げたあげく、ロボット生命体“トランスフォーマー”へと変形。ノアは戦いへと巻き込まれてしまう、という内容。
イベントに登場した中島は、吹き替えを担当した作品を見た感想について「原作ファンとして、ただただ夢がかなった瞬間でした。元々、3歳の頃から『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』という作品をすごく愛していたので、その20数年後に『ビーストウォーズー』がハリウッド化して、そのハリウッド映画の吹き替えをやるということに本当に感動がありましたし、試写の段階で『ついに自分の中のビーストが覚醒したな』という感覚になりましたね(笑)」と“中島節”を交えて喜びを語った。
また、印象に残ったシーンについて、「僕が演じるノアと、藤森(慎吾)さんが演じるミラージュの二人の絆を感じ取れるシーンは、『トランスフォーマー』の中でも上位にくるグッとくるシーンなんじゃないかって思っています」と告白。
そんな中、6月に参加したNYプレミアを振り返る場面も。中島が「プレミアイベントが終わった後、アフターパーティーにチームで参加したんですけど、里依紗さんが思いのほかダンシングしてなかったのでびっくりしました」と暴露すると、仲は「しないですよ! 私は逆で、思いのほか(中島が)ダンシングされていたので『おぉ…』って。東京ドーム最前列みたいな感じでした(笑)」と返答。
すると、中島は「12月にドーム(ツアーを)やるので、早めのリハをニューヨークでやって来ました」とちゃめっ気たっぷりにコメントしていた。
映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」は、8月4日(金])より全国で公開。
◆取材・文=原田健
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