＜わたしの幸せな結婚＞美世の幸せが許せない…妹・香耶の魔の手が迫る中、幼なじみ・幸次が見せた男気に称賛の声

幸次が男気を見せる！

真一には反対されたものの、諦めきれない香耶は実と手を組むことに。二人は美世が自ら清霞との結婚を辞退するよう仕向けることにした。

その頃、使用人のゆり江(CV:桑島法子)と差し入れを持って清霞の職場を訪れていた美世。しかしながら、清霞と別れた後、美世は彼にいつも持ち歩くよう渡されたお守りを家に忘れたことに気づく。すると清霞が恐れていたように、美世は何者かに襲われ、ゆり江の前でさらわれてしまうのだった。

一方、香耶と辰石の計画を知らされた幸次は猛反発。辰石に対して自らの異能で立ち向かうも、返り討ちにあってしまう。そんな彼の前に現れたのが、兄の一志(CV:深町寿成)だ。一志は辰石家の長男で、実は彼の元に美世を嫁がせようとしていた。だが、全て実の言いなりというわけではないのだろう。一志は幸次の縄を解き、「お前を待っている人がいるだろう」とその背中を押す。

幸次もまた、美世のことが好きだが、無理やり彼女を手に入れたいとは思っていない。その証拠に幸次は美世を助けるため、清霞を頼る。心から美世の幸せを願う幸次の行動に、SNSでは「幸次は良い奴で良かった」「利害が一致する清霞と幸次における、美世を救う共同戦線を激励したい」「肝心な時に頼りない幸次だが美世を思いやる心は本物」「幸次さんも幸せになって欲しい」という意見が集まった。

■文／苫とり子