──WATWINGとしてはメジャー1stアルバムをリリースして、その先はどのように考えていますか?
結成したときからずっと、東京ドームでライブをするという目標を掲げています。今は、そこに向かって階段を上っているところ。
──その通過点の1つとして8月22日にはパシフィコ横浜でのワンマンライブ「WATWING First Full Album One Man LIVE "Where to Forward"」があります。現時点で楽しみにしていることを教えてください。
ちょっとまだ全貌は決まっていないのですが(取材は7月上旬に実施)いろいろ進化した演出になる予定なので、まず演出が楽しみですね。あとはアルバムの曲を全曲披露する予定なので、それがめちゃくちゃ楽しみです。
──曉さんとしては、こんなパフォーマンスをしたい、見せたいといったものはありますか?
いつも通り楽しみたいというのはもちろんなんですけど、お客さん全員の顔を見たいですね。ライブ終わって記憶がないというのだけは絶対に嫌で。景色を焼き付けながらライブを楽しみたいです。
──アルバムのタイトル「Where」は、自分たちがどこにいるかを、聞いた人に感じてもらいたいということでしたが、あえて曉さんが自分で言うなら、ご自身では今どのあたりにいると思いますか?
えー、どこだろう。(目の前の500mlのペットボトルを見ながら)このペットボトルで言うとまだ150mlですかね。お客さんが10人とかの時期もあったし、最初に比べたらWATWINGという名前をたくさんの人に知ってもらえてライブにもたくさんの人が来てくれるようになったけど、まだまだ上に行きたいから。
──グループとしては、曉さんも含め皆さんそれぞれ個人のお仕事も多いです。他のメンバーの活躍はどのように見ていますか?
「頑張ったね!」と素直に思えることもあるし、「うわ、いいな、俺もやりたいな」と思うこともあります。すごくいい刺激になっています。あと、隆太は「沼にハマってきいてみた」(毎週土曜夜8:45-9:30、NHK Eテレ)のリポーターをやるようになってから、最近よくしゃべるようになってきたんですよ。そういう成長や変化も感じますね。
──曉さんは個人仕事でこの先やってみたいことはありますか?
少し前に、カミナリさんとグルメロケをしたのですが、カミナリさんがすごく引き出してくれてとても楽しかったんです。だからまた芸人さんと何かご一緒できたらいいなと思います。あとは写真を撮られたり、いろんな服を着たりするのも好きなので、雑誌のお仕事ももっとやりたいです。
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