中川麦茶選手vs亀田京之介選手の試合がメインイベントに「3150FIGHT vol.6」全試合無料生中継決定

エディオンアリーナ大阪にて開催されるボクシングの興行「3150FIGHT vol.6」が、ABEMAボクシングチャンネルにて8月11日(金・祝)昼1:15より全試合無料生中継されることが決定した。

「3150FIGHT」は、「最高のボクシング再興へ」のスローガンのもと、WBA世界ライトフライ級、WBC世界フライ級、WBA世界バンタム級と日本人初の世界3階級制覇し、これまでボクシング界に数々の伝説を残してきた元プロボクサーの亀田興毅がファウンダーを務める、ボクシングの3150(再興)を目指したプロジェクトだ。

今回、全試合無料生中継が決定した「3150FIGHT vol.6」では、IBF世界ミニマム級王座統一戦として、正規王者のダニエル・バラダレス選手と同級暫定王者の重岡銀次朗選手による試合が行われる予定だったが、重岡選手の負傷により試合が延期となり、それにともない、スーパーバンタム級4位の中川麦茶選手と日本フェザー級8位の亀田京之介選手の試合がメインイベントにて行われる。中川選手と亀田選手は、たがいのSNSにて挑発投稿をくり返しており、7月12日の会見では、両者の間にケージが敷かれ、一触即発の厳戒態勢にてフェイスオフが行われるなど、前代未聞の対戦に注目が集まっている。

なお、本大会では、西田凌佑選手とクリスチャン・メディーナ選手によるIBF世界バンタム級挑戦者決定戦を含む、全8試合が予定されている。