毎回1組のK-POPアーティストの魅力をスペシャルライブ、トーク、ゲーム…とあらゆる面からたっぷり堪能できる、日本オリジナルのK-POPバラエティ番組「let me Know K-POP!」。13回目のゲストは、5人組ガールズグループ・woo!ah!。「笑いを取りに来た」と言う彼女たちは最初から最後まで元気いっぱいで、グループ名のように、MC陣や視聴者を「うわぁ!」と声が出てしまうほど楽しませてくれた。
「let me Know K-POP!」は、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」とサービス提供中の「ひかりTV」で独占配信中。毎週木曜日に新しい回が追加されている(※休止の場合あり)。MCはSUPER JUNIORのイトゥクと、Wanna One出身のシンガーソングライター・キム・ジェファン。そして、fromis_9のキャプテン・イ・セロムだが、今回、セロムは、fromis_9の韓国でのカムバックショーケースと収録が重なった為、ビデオ通話で挨拶のみの出演となった。
Woo!ah!は、2020年に韓国でデビューした5人組ガールズグループ。グループ名には、「自分たちを見た人たちが“うわぁ!”と感嘆するようなグループになりたい」との願いが込められている。日本デビューはまだだが、“自由が丘スイーツフォレスト”の公式アンバサダーを務めるなど、今後の日本での活動も期待される。メンバーのソラは韓国系日本人。現在、ナナとウヨンは、韓国のサバイバルプログラム「QUEENDOM PUZZLE」に出演中で、2人ともファイナリストに。ナナはセミファイナル終了時点で、新グループ(期間限定)としてデビューできる上位7人にランクインしている。
ショーケース1曲目は「Rollercoaster」。恋心をローラーコースターに乗った時のようなスリルとときめきに例えて伝える、かわいいラブソングだ。歌い終えた後、本日の意気込みをきかれたルーシーは、「笑いを取りたいです。私たちの様々な魅力と面白い姿をたっぷりお見せします!」と宣言して、期待感を高めた。
各自の魅力をアピールする「Fill in the Blanks」では、まず「一度覚えたダンスは正確に思い出せる」と言うウヨンが「ダンスの天才」をアピール。すると、他のメンバー全員が「私も!」と彼女に挑戦状を。番組史上初めて全員でのタイトル争奪戦となった。勝負は“無伴奏ダンス”で決めることに。曲の途中で音が消えるが、その間もダンスを続け、再び曲が流れた時に、ダンスのタイミングが会っていれば成功、というルール。記憶力だけでなく、リズム感も必要とされる挑戦だ。
課題曲は「Danger」。3回無音になる内、1度でもミスすれば失格になる為、メンバーに緊張が走る。だが、最後まで5人がしっかり揃ったダンスを見せ、見事に成功。MCの2人は、思わず「うわぁ」と感嘆。「リズムまで正確で、“人間メトロノーム”のようだった」とジェファンが感心すると、「これが、woo!ah!です!」と5人は胸を張り、ウヨンだけでなく全員が「ダンスの天才」であることを証明した。
続いては、ルーシーが「太ももの力、No.1」とアピール。「太ももを使ったゲームでは負け知らず」と豪語する彼女に、足を使った対決を用意。体育座りで膝の下で手を組み、足で相手を転がせたら勝ちというルールで、トーナメント方式でルーシー以外の4人が対決。勝ったメンバーがルーシーと対戦したのだが、ルーシーが秒殺。アピールするだけの事はある実力だった。
ラストは、ミンソが「推理の女王」とアピール。そこで、メンバーの写真を古い順に並べるミッションに挑戦。ルーシーの写真を3枚古い順に並べ替えた彼女に、メンバーたちもタイトル横取りを狙って挑戦。メンバーの写真では簡単すぎるので、ジェファンの写真を4枚、古い順に並べ替える事になった。「顔が幼い」「写真にフィルターを賭けるのが流行ったのは○年頃」など、推理して正解を出したメンバーは1名。それがミンソか他のメンバーかは、番組で確認を。
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