斉藤由貴、高校時代は「坂がキツくて学校行くのを諦めた」

2017/07/22 10:30 配信

芸能一般

「A-Studio」に斉藤由貴が登場

1984年、17歳で「ミスマガジングランプリ」に選ばれ、美少女アイドルとしてデビュー。ことし7月スタートのドラマ「カンナさーん!」では、人生初の“おばあちゃん役”に挑戦している斉藤由貴が、7月21日放送の「A-Studio」(TBS系)にゲスト出演。高校時代の“奇行”が家族の証言で明らかになった。

独特の雰囲気を醸し出す実力派女優として確固たる地位を築いている斉藤。そんな個性的な性格は幼い頃からのもので、斉藤の母親・淳(あつ)さんによると、高校生の時には登校してすぐに家に帰ってきてしまうこともあったという。

高校は坂の上にあったのだが、斉藤はその坂を登り切ることができず、学校にたどり着く前に帰宅。母親には真面目な顔で「坂がキツいから登れない」「今日は風が強いから坂の上まで行けない」「今日は坂が滑る」などと理由を説明したとか。

そして、学校へ行かなかったことに対する謝罪のつもりなのか、「桃買ってきた…」と果物などを母親に渡すこともあった。

そんなエピソードを司会の笑福亭鶴瓶が紹介すると、斉藤は「雪やみぞれが降ると、坂がツルツルになるんですよ」「(そういう日は学校行くのは)もう諦めようと思って」と、高校生の頃の心境を説明。「私にはハードルが高かった(笑)」とも付け加えた。

また現在演じているおばあちゃん役については、「何の抵抗もなかったですよ。だって面白そうだもん。面白そうなことだったら何でもやる…後悔することもあるんですけど(笑)」と持論を展開した。

次回、7月28日(金)放送予定の「A-Studio」のゲストは柄本時生