続いて、イベントではバスケ経験者の田中と広瀬が協力して30秒ずつフリースローラインからシュートを決める「ワンミニッツ!チャレンジ」に挑戦。目標は日本代表と同じ合わせて9本、「日本代表へのエールを込めてということでがんばらないと」と5本決めることを宣言する田中だったが、結果は2本成功のみ。
「すずちゃん、ほんとごめん」と平謝りの田中だったが、広瀬は「田中さんより決められるように」とコメントを残し、挑んだ広瀬が4本のシュートに成功。その後、特別にリベンジを許された田中が気を取り直し、7本のシュートを決め会場を沸かした。
そして、改めて注目選手を聞かれた田中は「富樫・河村の“Wユウキ選手”。ディフェンスとしてこの二人がすべてにおいてキーマンになるんじゃないか」とコメント。広瀬は「日本での開催ということで、選手に少しでもパワーやエネルギーを送れたら」と意気込み、澤部は「盛り上がるためのすべてがそろった。あとは我々が応援するだけ、期待しかないですね」と語った。
最後に、ステージに日本バスケットボール協会・三屋裕子会長も登場し、ブースターやインターハイ出場選手やサッカー選手など、多くの人たちからの応援メッセージが書き込まれた「ジャイアントユニホーム」を紹介。そのジャイアントユニホームに「挑戦」と書き込んだ田中は「日本はまだまだチャレンジャーの立場なので、恐れずに思いっきり戦ってきてほしい」と話し、広瀬は「いろんなものを全部吸収して、味方に変えていけたら」という思いを込めて、「全てを味方に」と書き込みイベントは終了した。
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」は、8月25日(金)から9月10日(日)まで開催。