GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太が、8月10日に都内で開催された映画「ミンナのウタ」の公開前夜祭イベントに登場。共演の早見あかり、メガホンをとった清水崇監督、今作の“ホラーアイコン”さなと共に舞台あいさつを行い、「最近一番ヒヤッとしたこと」について語った。
同作はホラー映画「呪怨」シリーズや“恐怖の村”シリーズなどを手掛けた、Jホラーの巨匠・清水監督の最新作で、音楽を呪いの元凶とした、視覚と聴覚に訴える“体感型”ホラー映画。GENERATIONSメンバーは全員本人役、早見はGENERATIONSのマネジャーを演じており、8月11日(金)に全国公開される。
「最近一番ヒヤッとしたこと」を聞かれ、白濱は「(今作では)ホテルのシーンが結構あったので、ホテルに泊まっていたんですけど、とあるホテルで『これよかったら、うちのカレーなんですけど』ってレトルトカレーをもらったんです。『ありがとうございます!めっちゃ食べたかったんですよね』ってみんなで受け取ったんですけど、僕、普通にホテルに忘れて帰りました(笑)。これはヒヤッとしました」と苦笑しながら打ち明けると、他のメンバーは「あー!」「うわ~」「やったよ」とヤレヤレ…といった雰囲気に。
小森は「どっちかって言うとこれを言った後、世の中がどう動くかのほうがヒヤッとするけどね」とニュースになり、世間に広まってホテルサイドに伝わってしまった時のことを心配していた。
また、片寄と関口の「最近一番ヒヤッとしたこと」は同じエピソードで、片寄から託された関口が代表して説明することに。「本当にヒヤッとしたんですよ」と前置きし、「学生向けのこの映画のイベントで高校生の前に登壇したんです。僕と裕太君と涼太と監督の4人で。高校生はめっちゃテンションが高いんですよ。登場した時に『ギャー!』ってめっちゃ盛り上がってくれたんですけど、その横で監督が、学生に向かって第一声『うるせぇ!』って言ったんです(笑)。めちゃくちゃヒヤッとして、何!?何!?って」と語ると、会場は爆笑に包まれる。
それを受け、説明を求められた清水監督が「まさかさっき楽屋で話していた話を舞台でもされるとは…」と苦笑いすると、すかさず片寄は「監督あれはおかしいです!人として」とピシャリ。
さらに“証拠”となる、監督が暴言を放っている音源も会場に流れると、清水監督は「すいませんでした!大人げなかったです」と平謝り。当時会場にいた学生も困惑していたようで、片寄は「僕らも必死に『こんな監督じゃないんですよ!』とか言って。何でフォローさせるんですか!監督」とあらためてこの場でも注意。
これには清水監督も「片寄くんはちょっと本気モードで、『監督あれは駄目ですよ』って。今日も第一声で叱られたんですよ」とションボリし、片寄は「監督あれはやっぱり駄目ですって! 学生にうるせえは駄目です」と再度念押ししていた。