増田有華、秋山ゆずき、大久保桜子がヒロインを務めるドラマ「●●ちゃん」(毎週日曜夜0:55ｰ、ABCテレビほか)が、8月20日(日)より放送開始がスタートし、Chevon(シェボン)が歌う「ノックブーツ」が主題歌に決まったことが発表された。
同ドラマは、“セックス”をテーマに据えた作品で、性の悩みを持つヒロインたちを赤裸々に描きながら、「自分は普通じゃないかも？」と悩み苦しむ現代に生きる人たちの背中を押す作品。
原作と台本を読んで、(増田有華演じる)史恵に対してのセックスがどういうものなのかを沢山考えて書きました。Chevon史上一番大人な歌詞になっているので、どうぞよしなに。
セックスを通じて相手のことを知りたいという好奇心が強く、「したい」と思った相手と体を重ねては、幸せを実感する日々を送る史恵(増田)。しかし、30歳を前にセックスの相手が少なくなってきたことに悩み始めていた・そんな中、ネットを通して高橋(東啓介)と知り合う。だが、高橋は史恵の想像を超える性癖の持ち主だった。
奔放なセックスライフを愉しむ史恵にとって、本音で話せる唯一の友達ともいえるのが同じ職場で働く貴子(秋山)。仕事終わりのサウナ、赤裸々なセックストークで盛り上がる史恵と貴子。自身が“高学歴の呪い”によって恋愛ができないという悩みを抱えていた貴子だったが、自分よりも高学歴でハイスペックな佐々木(山下航平)と出会う。
そんな二人のあけすけなガールズトークを耳にしていたのは、会社の受付・真湖(大久保)。とあるきっかけから、史恵と貴子と仲良くなるのだが、実は真湖にも、不倫することでしか自分を肯定できないという性癖があった。そんな真湖がふと出会った黒川(田村健太郎)は不倫男性にはない魅力を放っていて、真湖は惹かれていく。