アンミカ 恋の鉄則は「“壁際ワード”を使わないこと」若槻千夏、ぺこぱ・シュウペイと語る"恋愛と結婚"

2023/08/11 12:15 配信

バラエティー インタビュー

新恋愛番組「GIRL or LADY ~私が最強~」MCを務めるアンミカ、若槻千夏、ぺこぱ・シュウペイ(C)AbemaTV, Inc.

年代の異なる女性2チームが男性を奪い合う、チーム戦を導入した新たな恋愛番組「GIRL or LADY ~私が最強~」が9月3日(日)夜10時よりABEMAにて放送されることが決定した。本番組は、結構願望を持つ12人の女性たちが、年下組の「ガールチーム」と年上組の「レディチーム」に分かれ、理想的な男性4人を奪い合う“婚活サバイバル番組”。今回、MCを務めるアンミカ若槻千夏ぺこぱシュウペイに番組の魅力や自身の恋愛観について聞いた。

ただの恋愛番組とはちょっと違うチーム戦

ーー初回収録を終えられての感想を教えてください

シュウペイ 僕はこういう恋愛番組が初めてだったんですけど、元々興味があって。今回アンミカさんと若槻さんという豪華メンバーと共にMCをやらせていただくというお話をいただいた時に「M-1グランプリ」で3位を獲った時以上に嬉しかったです(笑)。おふたりの恋愛のアドバイスもめちゃくちゃ参考になるし面白いので、注目して見ていただきたいなと思います。

若槻:今日第3話まで撮ったんですけど、最終回まで一気に撮りたかったです。それくらい物語の行方が本当に気になります!

アンミカ心が置いてけぼり!めっちゃ続きが気になる。私と若槻さんは結婚してますし、人生1度きりですから、今は旦那さんに恋をしている状態ですけど、結婚をかけた人様のリアルな恋愛を見るのはめちゃくちゃ楽しかったです。

若槻:それで、また番組内ではメンバーが揉めるんですよ(笑)。自分の友達に恋愛の相談をされたら、アドバイスをちゃんとしてあげないといけないけど、画面の向こうの方たちが恋愛について揉めていると、申し訳ないけど他人事で面白いんですよね(笑)。

もちろんみんなに幸せになってほしいという気持ちはあるんですけど。ただ、みんなが同じゴールを目指すがゆえに、人間関係のこじれとかダークな部分が見えちゃって興味深かったです。

アンミカこのアナログな部分、恋愛で傷ついたり、思い通りになれへんっていうのが人生振り返った時に“最高のドラマ”やねん。自分の人生の小説を見るのっておもしろくない⁉ その筋書が単純やったらオモロないやん。「こんなことあったよね」が人生楽しいから。そして、それが他人事。ホンマに楽しい(笑)。そして、恋したくなるね!なるよね⁉

若槻:いや、私は男が信じられなくなりました(笑)。男の人だけじゃないけど、女性メンバー含めてみんなが。それぞれチーム戦もありますし、ただの恋愛番組とはちょっと違うというか。

アンミカ他とちゃうよね。女の友情というか、年齢差による得意・不得意だったり、お互いの学びだったり、チームワークだとか、他の恋愛番組とは全く違う要素があります!あと、相手チームのデートをモニタリングできるルールは相当なタブーだなと。でも、あれは学びになるよね。

若槻:本当に!あれは良いスパイスですよね。

「ガールチーム」と「レディチーム」の違い

ーー年下組の「ガールチーム」と年上組の「レディチーム」のチーム戦であることも、今回の新しい要素ですが、それぞれ特徴はありましたか?

アンミカ「ガールチーム」はヤングなので、「吸収しよう、学ぼう」っていう力がすごかった。

若槻:次の日には作戦が変更されていたりとか、前日の服装よりも翌日の方が大人っぽかったりだとか。「レディチーム」から学んだことを吸収してました。

アンミカ実際に男性たちが「初日は元気だったけど、意外としっかりしてたんだね」とか、その“ギャップ見せていこう作戦”は成功していました。

シュウペイ「レディチーム」は大人の魅力というか、落ち着きがあって、2チームのテンションの違いがわかったなって感じがした。もちろん学ぶところが両方のチームにあるんだなと思いますけど。「レディチーム」は恋愛に対しても慎重さがあったように感じましたね。

アンミカ「レディチーム」は焦らないことをテーマにしてたし、料理も出てきたもんね。胃袋掴んでたね。

シュウペイそこらへんが面白さですよね。