8月10日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送)では、“ふかラウ”コンビこと、深澤辰哉とラウールがパーソナリティーを担当。リスナーからの夫婦間の悩みに真摯に回答する場面があった。
「嫉妬も束縛もしない妻」を9年間、演じ続けているというリスナーから、男女共に友人の多い夫が出かける際、実は寂しいと思っていたり、誰と一緒かが気になっていたりすることを伝えられないという悩みのメールが届く。
深澤は思案しながらも、「俺は言ってもいいかなって思っちゃうかな」と本当の気持ちを夫に伝えてもいいという見解を示す。深澤自身は「嫉妬とかしないタイプ」とは言うが、「9年間も一緒にいるわけだから、何かを隠して会話をするよりも、思ったことは伝えるっていうのも、やっぱ必要なんじゃないかな」と勧める。
一方、ラウールは9年間演じ続けられていることに、「もうそういう人なんだと思う」と述べ、「俺は自分がそう思っても、言わないことが相手への優しさだと思う」と、深澤とは反対の伝えない選択肢を勧める。伝えないことを「優しさ」と捉えるラウールは「その優しさを与えたいと思わせるような旦那さんなのかなと思った」と言い、「そういういい関係であるなら、演じ続けてもいいのかな」と考えを伝える。
深澤は「無理のないように演じ続けてほしいよね」とリスナーを気遣い、ラウールも「(夫が)本当に自分勝手だったら言った方がいいと思う」と同意。ただ「相手にも優しさを感じる場面とか、お互いに思い合えているんだったら、演じるって思いやりなのかなって思っちゃった」と話す。
「演じるということは、正直、簡単じゃない」と深澤は想像し、「できる人とできない人がいる」ともコメント。ラウールも「不安にさせない男ではあってほしい」と、さりげなく会う人を具体的に伝えるような配慮を夫に求めた。
次回の「Snow Manの素のまんま」は8月17日(木)夜9:00より放送予定。宮舘涼太と阿部亮平がパーソナリティーを担当する。
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