松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜らが出演するドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系※Huluでも配信)の第5話「拝啓、変わり者と呼ばれる貴方へ」が、8月12日に放送された。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、菅田将暉主演のドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けたプロデューサーと監督による完全オリジナルの“新時代”の学園ドラマ。
鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日、4階から突き落とされる。その直後、九条は始業式の日の教室に戻っていた。突き落とされる直前に見た制服の袖から、30人の生徒が突如30人の容疑者となる。1年後の死を避けるべく、九条は文字通り“命がけ”で生徒と向き合っていく。
2023年9月1日、九条にとって“地獄”と称される2学期が始まった。なぜ“地獄”なのかというと、9月30日に文化祭が行われるが、その文化祭が中止になる大きな出来事が待っていることを知っているからだ。
その事件に関わりのある生徒が3年D組の瑞奈ニカ(詩羽)。瑞奈は学外でプロとして音楽活動を行っていて、学校行事には興味がなく、文化祭にも参加することは考えていなかった。
しかし、文化祭の前日に起こるその事件を止められるのは瑞奈だけだと考えた九条は、文化祭での体育館イベントの責任者に彼女を指名。
瑞奈は戸惑い、彼女が文化祭の体育館イベントに関わることに反発する生徒もいる。以前の3Dなら、その声に乗っかる生徒がクラスの大半を占めていたと思うが、九条や鵜久森の言動や姿勢によって変わってきた生徒も少なくなく、生徒たち自身の話し合いで第一段階となる部分の問題は解決されようとしていた。
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