千原兄弟の千原ジュニアと南明奈が、競艇振興会の新CM「2010 BOAT RACE」に起用され、17日、都内で行われた会見に出席した。
同CMは“Battle of 6/BOAT RACE”をキャッチコピーに、競艇のスピード感や迫力をドラマチックに伝えるというもの。千原は敏腕スポーツカメラマン、南は新人記者にふんし、ストーリー仕立てのシリーズを1年間展開する。
千原は役作りのため、プロのカメラマンから指導を受けたと話し、「肩からカメラを提げるときはレンズを内側にするなど、一から教えていただきました。カメラって意外と重いんですね。写真誌のカメラマンの方があれをずっと構えていると思うと大変やなぁと。心中お察ししますよ」と同情を。
南は「わたしが記者に見えるかどうか不安でしたが、なんとか演じられたかなと。特に本物の記者の方から指導は受けていませんが、監督から『メモするときはかっこ悪く』と言われたので、つたない感じを出すよう気を付けました」と役作りについて語った。
また、ゲストとして登場した岡崎恭裕選手は「競艇の魅力を存分に伝えるカッコイイCMに仕上がっていると思います。千原さんの鋭い眼光はすごく迫力があるし、南さんみたいな記者がいたらいいなと思えますね(笑)。CMに負けないように、良いレースをして楽しませたい」と決意を新たにしたよう。
そんな岡崎選手に、千原は「今日は調子がいいなと思ったときは、ぜひご連絡をください」とこっそり耳打ち。岡崎選手は笑って流したが、千原は「さっぱり当たらないんですよ本当に(笑)」と笑いながらこぼした。
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