「乃木坂46×ヒム子」テレ東音楽祭コラボの裏側に密着!

2017/07/17 12:18 配信

アイドル

7月16日放送の「乃木坂工事中」は、テレ東音楽祭に密着した「Documentary of 乃木坂46公式お兄ちゃん」を放送(C)「乃木坂工事中」製作委員会

バナナマンの設楽統と日村勇紀が司会を務める、乃木坂46の冠バラエティー「乃木坂工事中」(テレビ東京)。7月16日は、テレ東音楽祭に密着した「Documentary of 乃木坂46公式お兄ちゃん」が放送された。

この企画は本番10日前から始まっており、日村は本番でコラボする楽曲「インフルエンサー」のダンスレッスンに励むも、あまりの難度から初回レッスンの終了後に「今のところ、100%で言ったら2%も(頭と体に)入ってない」と漏らし、レッスン回数を大幅に追加。

何度か自主練習とレッスンを重ね少しずつ頭と体に入ってきたが、どうしてもヒム子が登場する後半部分のフリが追いつかない。だが個人練習を重ね、何とかこれをマスター。ヒム子ポーズを入れる余裕も出てきた。

乃木坂メンバーとのリハーサルを行うと、齋藤飛鳥は「ダメだこれ、私ダメかも…笑っちゃうな、どうしよう」と笑いがこらえきれない。ポイントとなるヒム子ポーズも白石麻衣と西野七瀬に無事伝授し、リハの出来を乃木坂メンバーに尋ねると、全員拍手し日村を讃えた。

そして本番当日。日村は緊張からか眠れず夜中に起きてしまい、仕方がないのでダンスの練習をすると「覚えていたやつを逆に忘れちゃう。気になっていたところだけを修正しようと思ったら、意外なところで『あれ? 何だっけココ』とかなっちゃって」と不安な心境を口にする。

いよいよ本番。多少間違いながらもしっかりフロントとセンターで踊り切り、ヒム子ポーズも決め、日村は無事大役を果たす。終了後「結局間違えちゃった」と白石に言うと「間違えちゃったって言ってます。カワイイ!」と白石のテンションが上がる。

最後に設楽とメンバーを交えてのトークになり「ミスったんだよ俺、前半のターンとかしてないんだよね、実を言うと。悔しいね」と反省するも、キャプテン・桜井玲香が「感動しました。うれしかった。まさか一緒に踊れる日が来るなんて」と賛辞を贈った。

ここで設楽が「日村さんワキ毛そったんだって、このために」と暴露。メンバーからも見たいとの声が上がり、日村は「なるべく乃木坂に近づけようと思って」と両手を上げ、ツルツルの脇を披露した。

メンバーが去り設楽と二人のエンディングトーク。最後まで悔しがる日村に「悔いが残ってるワケ? だったらアレ行っちゃえばいいんじゃない?」と設楽から謎の提案がされる。その内容とは…「もう2~3日後に神宮(ライブ)やるよね? 神宮出ちゃったらいいんじゃない?」。

会場に来ていた乃木坂46運営委員長の今野義雄氏に設楽が直談判すると、今野氏も「(ファンも)絶対喜んでくれると思いますよ」と即答。メンバーにも知らされないサプライズのライブ出演が決定した。

あまりにもあっさり決まったことから日村が「こんな軽い感じでいいの?」との疑問を投げかけるも、「音楽業界ってこういうコト」と設楽は笑顔で答える。日村も「知らねえうちに設楽さんエラい力つけてきてんな」と半ばあきれ気味の様子で番組は次回へ。

そんな次回の放送は7月23日(日)。「日村ドキュメント完結」を予定している。