遠藤憲一が、あの名監督を胸ぐらをつかんで号泣!?

2017/07/17 14:09 配信

バラエティー

7月16日放送の「行列のできる法律相談所」に遠藤憲一が出演(C)NTV

7月16日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に遠藤憲一が出演。テーマは「あの時だけは泣きましたSP」で、遠藤が三池崇史監督とのエピソードを告白した。

かつて、あらゆる俳優が三池監督を絶賛しているのを聞き、気になった遠藤は、人づてに「作品に出演したい旨」を訴えたが、その後3年たってもオファーが来なかったそう。三池監督への思いが募る中、ある結婚式で偶然監督に会った遠藤は、酔った勢いで胸ぐらをつかみ「なんで俺を映画に使わない! テメェどこに目をつけてんだ!」と絡んだ末、監督の膝の上で「なんで俺を使わないんだよぉ~」と泣き崩れたまま寝てしまったという。そして1週間後、三池監督から、映画「天国から来た男たち」出演のオファーが。これ以降、遠藤は21本もの三池作品に出演している。

「なぜ遠藤を使わなかったのか?」という番組の直撃取材を受けた三池監督は、「酒癖が悪いといううわさを聞いていたから、身の危険を感じていた」と回答。しかし結婚式の出来事があって「使うと危険だが、使わないともっと危険だと身をもって知った(笑)。(遠藤を起用することは)ある意味復讐(ふくしゅう)でもあり、現場に入れば役者と監督、台本にないことでも自由に演出できる」とエッヂの聞いたコメントを。さらに「これからも、やりたい役でもイマイチやりたくない役でも全力でぶつかってほしい。大物にはなっても大御所にはならないで…と願っています。あの日、胸ぐらをつかんでくれてありがとう!」とメッセージを送り、遠藤が泣きそうになる一幕があった。

さらに、おかしな日本語で大ブレーク中の滝沢カレンが“泣きエピソード”を告白。「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)で、10時間前に生まれたばかりの猫の赤ちゃんを手の上に乗せた瞬間、突然涙を流した滝沢。「生命の重さをズドンと感じた。10時間前って、私、ただ寝てたじゃんと思って…(笑)」と意味不明な涙の真相を打ち明け、最近は「年配の方が重い荷物を持っている姿を見るだけで泣けてしまう」と語った。

次回は、7月23日(日)夜9時から放送予定。ゲストに、誠子(尼神インター)、高橋英樹高橋優間宮祥太朗池田美優宮迫博之渡部建が出演する。