ディズニー&ピクサーの最新作「マイ・エレメント」が、公開から10日間で80万5690人の動員を記録し、興行収入が10億3520万円を突破した。(※月14日朝10時時点)
同作の舞台は、4つのエレメント「火・水・土・風」それぞれの特性に合わせた生活様式で、共に楽しく暮らす街”エレメント・シティ”。違うエレメントとは「関われない」というルールがあるこの街で、ある日“火”の女の子・エンバーは、性格も性質も自分とは正反対な“水”の青年・ウェイドと出会う。そんな正反対なふたりの心が触れ合うときに起きる、“ロマンティックな奇跡”の物語が描かれる。
日本では、ロマンティックなストーリーにリピーターが続出、前週比+8.1%の好成績で“マイエレ旋風”を巻き起こしている。日本に先駆け一足早く公開された各国でもヒットを記録、アメリカでは高評価な口コミの広がりで初動の5倍興行収入を伸ばし、世界興収は4.43億ドル(日本円で約581億円)を突破した。2019年に公開された「アナと雪の女王2」公開以来、ディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録している。
日本では8月4日に公開を迎えた「マイ・エレメント」だが、日本の各レビューサイトでも「リメンバー・ミー」「ソウルフル・ワールド」と並び高評価を維持しており、「自分とは違う他者と触れ合うってなんて素敵なんだろう!」「とても素晴らしくて何度も泣かされたし勇気を貰える」などの声が寄せられている。
なお「トイ・ストーリー」などピクサー過去作はディズニープラスで配信中。
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